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実験
中学のころ、地面のわずかな高低差を利用して、ある実験を試みたことがある。
自転車を持ってきて、発電機からヘッドライト電球へつながる配線を切ったりつないだりして、足ではこがずに、下り坂を利用してどこまで距離が走れるものか。
その距離が長かったり短かったりするものかを調べる実験。
そう、回生失効ですな。
本当ならば、
「電球が接続してある時には発電機の回転抵抗が増すはずだから、自転車が走る距離は、接続されていない時よりも短くなる」
はず。
実験結果?
精度も精密さも何もない実験だから答えが出るはずもなく、どちらの場合でも同じ距離でした。




