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ユニット窓


「国鉄ってすごいな」


 と思うのは、車体側面と客室内だけだけれど、


153系(1958)

165系(1963)

451系(1962)

キハ65(1969)

オハ12(1969)


 の全部が大略同じであるということ。

 大いなる標準化っていうんですかね。


 ただ疑問に感じるのがキハ58系のことで、製造開始が1961だから153系の後ということになるけれど、その後に多系列で綿々と採用されたユニット窓を、なぜキハ58だけは採用しなかったのかということ。

 まさかキハ58系の設計主任が、


「ワシはユニット窓は嫌いなんじゃ」


 と頑張ったわけではあるまいよ。

 個人的に想像しているのは、もしかしたら


『ユニット窓は重かった』


 のかもしれないということ。

 DMH17エンジンはパワフルとは言い難かったから、キハ58では軽量化が優先されたのかもしれない。

 じゃあなぜキハ65はユニット窓かというと、キハ65が製造される頃には技術の進歩で車体の軽量化が進んでいただろうし、そもそもキハ65は500馬力、つまりキハ58の360馬力を大きく超えているので問題ない、ということだったのでは?


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― 新着の感想 ―
[一言] そう言われたら 昔の列車の窓は開いたなと 今は危険防止やエアコン前提の為か はめ殺し窓がデフォかと (*´ω`*)
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