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連結器


 考えてみれば、密着連結器が一般化する前の国鉄とは、すごい状態だったわけで。

 だって機関車から貨車から、客車から電車、気動車までがすべて自動連結器を装備し、互いに連結可能だったのだから。

 ちょうどアーノルトカプラー時代のNゲージのような具合。

 なんせ、オハ31とキハ20とクハ103を連結して、C11でけん引することだってできたのだから。


 もっともHOゲージでは、そういうことはなかった。

 確かに貨車や機関車のほとんどがベーカーカプラーをつけていた時代があるが、電車やキハはドローバーカプラーのことも多かったので。

 ドローバーって、実物の車両にも同名の連結器が存在するけれど、でも私が最初に「ドローバー」という言葉を耳にしたのは鉄道模型からであり、実物にも同名の連結器が存在することを後で知って、ちょっと変な気分だった。



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