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作者: 深沼バルキ

知らない天井が見える。

その天井は驚くことに、スマホの画面をスクロールするようにずっと動いている。

なんだこれ。

僕は目を閉じた。


知らない天井が見える。

真っ白な天井だ。長い蛍光灯もある。

周りが何か騒がしい。

うるさいなあ。

僕は目を閉じた。


知らない天井が見える。

真っ白な天井だ。けど前の天井と微妙に何かが違う。それに何か息苦しい。

かわりにあの騒がしさはない。

高い所にでもいるのかな。

静かな世界に安堵し、目を閉じた。


知らない天井が見える。

白、というか眩しくてよく見えない。

するとすぐに眠気が襲い、もはや眩しくて目を閉じるのか眠気で閉じるのかわからなくなっている。

そして、目を閉じた。


また目を開いた時僕は懐かしの空を見た。

こんにちは、深沼バルキです。

コロナ禍であるからかわかりませんが、最近命について少し考えることがあり、その際に書いたものです。


ここまで読んでいただきありがとうございます。

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