禁断の蜂蜜
今回はリクエストの話です
ある日のこと
シャオ「ムムーッ!!♯ 」
呉の城にて小蓮ことシャオが不愉快な顔をしていた。
シャオ「こんなの納得いかなーい!!♯ 」
その理由は…
シャオ「何でシャオのおっぱいは1分たりとも成長してないのよーっ!!蓮華お姉ちゃんなんて1寸近く大きくなっているっていうのにーっ!!♯ 」
実はつい最近呉内で身体検査を行ったのだがその結果にシャオが怒鳴っていた。
ちなみに1寸=約3センチ、1分=約3ミリである。
シャオ「同じ貧乳仲間の明命と思春だって半寸(約1,5センチ)成長してるっていうのに!! 」
明命はともかく思春は貧乳仲間だと認めていない。
シャオ「はぁ…おっぱいが大きくないと一刀が反応してくれないからちょっとショックだな〜 」
一刀は女のおっぱいは見れば鼻血を出す体質だが貧乳には反応しない。(全裸なら貧乳でも反応)
作中では明命や思春は反応しているがシャオや玲、風といった貧乳党には反応してないでいた。
シャオ「でも呉は代々爆乳だもん!実際雪蓮お姉ちゃんや孫堅お母さんだって爆乳なんだし、蓮華お姉ちゃんだってまだまだ成長してるらしいからきっとシャオだっていつかは爆乳になって一刀をメロメロにしちゃうんだもん! 」
ぐっ!!
と将来に期待するシャオだが、残念ながら現時点で作者の脳内では最終回でも胸は変わらなかったりする。
とシャオがそんなことを知らずに叫ぶと
美羽「七乃、ホントなのかえ!? 」
シャオ「あの声は!? 」
スッ!
近くで美羽の声が聞こえ、シャオが近づいてみると
七乃「本当ですよお嬢様、この蜂蜜は特別なものなんです♪ 」
美羽と七乃が話をしていた。
美羽「そ…そんなこと言ってこの間のようにち〇こが生える蜂蜜ではないじゃろうな!? 」
七乃「お嬢様〜、いくら私がお嬢様の頭が少し足らないと知っているからって同じ手は使いませんよ〜♪ 」
七乃も結構口が悪いような!?
七乃「この蜂蜜は何と!?おっぱいが大きくなっちゃう蜂蜜なんです〜♪ 」
美羽「なぬっ!? 」
シャオ「(えっ!?) 」
スッ!
そして七乃は懐から蜂蜜壺を取り出すと
七乃「この蜂蜜をなめれば貧乳のお嬢様でもたちまち雪蓮さんのような巨乳になっちゃうんですよ♪ 」
美羽「おぉっ!? 」
シャオ「(それはすごい!?) 」
七乃「さぁ、なめてくださいよお嬢様♪ 」
美羽「うむっ♪ 」
スッ!
あーんっ…
そして美羽が蜂蜜をなめようとすると
シャオ「雪蓮お姉ちゃ〜ん♪美羽がまた仕事さぼって蜂蜜なめようとしているよ〜♪ 」
美羽「にょにょっ!? 」
ポーイッ!!
突然の声に驚いた美羽は蜂蜜壺を投げると
パシッ!!
シャオ「フフフッ! 」
美羽「小蓮!? 」
シャオが見事にキャッチした!
シャオ「話はすべて聞かせてもらったわ、この蜂蜜はシャオがありがたくもらっておくから感謝しなさい♪ 」
ダッ!
美羽「あっ!?待つのじゃ!! 」
シャオは蜂蜜壺を持って逃走した!
シャオ「フフフッ!この蜂蜜があればシャオだって物凄い巨乳に早変わり♪そうなれば一刀だって… 」
〜シャオの妄想〜
ブバッ!!
一刀「シャオ、物凄いおっぱいしてるじゃないか!? 」
シャオ「一刀♪ 」
ぷるんっ♪
一刀「これからは蓮華様を捨ててシャオを主君にするよ! 」
シャオ「うれしい♪ 」
〜妄想終了〜
シャオ「なーんちゃって!うふふっ♪ 」
とシャオが妄想しながら走っていると
こてんっ!
シャオ「あっ!? 」
シャオはつまずいてしまい
パッ! ポーイッ!!
思わず蜂蜜壺を投げてしまった!
その投げられた先には
一刀「・・・ 」
座禅中の一刀がいた。
ヒューッ!!
そして蜂蜜壺は一刀に向かっていくのだが
一刀「!ハァッ!! 」
ズバンッ!!
一刀は気配で蜂蜜壺を察し、見事叩ききった!
だが
バチャッ!!
一刀「ぐおっ!? 」
中身の蜂蜜が一刀にかかってしまった!
シャオ「あーっ!?一刀が蜂蜜まみれに!?大丈夫一刀!? 」
スッ!
シャオが一刀に近づくと
一刀「あぁ、大丈夫…うっ!? 」
シャオ「どうしたの一刀!? 」
急に苦しみ出す一刀
一刀「体が熱い!? 」
そして一刀は
一刀「うっ!? 」
シャオ「一刀!? 」
急に胸を押さえると
ボンッ!!
シャオ「うわっ!? 」
急に一刀の胸が雪蓮くらいに大きくなった!
シャオ「何で一刀の胸が大きくなっちゃうのよ!? 」
残念がるシャオに対して
一刀はというと
一刀「あのぅ… 」
シャオ「なにっ? 」
一刀「ここはどこであなたは誰ですか? 」
シャオ「へっ? 」
それからしばらくして
パシパシンッ!!
シャオ「痛いーっ!? 」
蓮華「まったく!お前ときたら!!♯ 」
一刀をおかしくしてしまったことで蓮華から尻叩きを食らってしまうシャオ
雪蓮「これ本物? 」
つんっ!
一刀「きゃあっ!?/// 」
一刀の胸をつつく雪蓮
冥琳「つまり信じられないが話をまとめると、小蓮様が投げた蜂蜜を飲んでしまった一刀は身も心も女になってしまったわけか 」
冥琳の言う通りであった。
そして女となってしまった一刀は蓮華達や呉のことを知らなかった。
蓮華「一刀はこのままなのだろうか? 」
穏「文献を読んでも前例がありませんでしたしね〜 」
雪蓮「それは困る!一刀が女のままだったら天の国の血を持った子供が呉から産まれないじゃないの!? 」
雪蓮はまだ一刀を種馬扱いしていた。
一刀「私、いったいどうなるんでしょうか? 」
一刀が怯えると
ポンッ!
蓮華「心配するな、女になろうとも記憶がなかろうとも一刀は一刀、ここにいて構わないぞ! 」
一刀「あ…ありがとうございます 」
一刀に優しい言葉をかけてあげる蓮華
すると
明命「遅れました蓮華様、小助さんを連れてきました! 」
小助『話は聞いたぜ、一刀が変なんだってな 』
と明命に連れられた小助が一刀の前に出ると
一刀「小助ちゃん! 」
小助に反応する一刀
すると
小助『おや、一刀子じゃねぇか久しぶりだな 』
蓮華「一刀子? 」
小助は何やら一刀の変化について知っているらしい
雪蓮「小助、あんた何か知ってるの? 」
と聞いてみると
小助『あぁ、一刀の奴は昔ちょっとした女に無理矢理女になる術をかけられてな、それ以来一刀が女になると一刀子って呼んでるんだ。数時間経てば元に戻るから心配するなよ 』
と話すと
蓮華「よかった。数時間で元に戻るのか!? 」
元に戻れるだけでもわかって安心する蓮華
すると
雪蓮「たった数時間しかないのか〜、だったら♪ 」
スッ!
雪蓮は一旦場を離れると
バッ!
雪蓮「今のうちに女一刀を堪能しなきゃね♪ 」
バァンッ!!
女物(雪蓮が着れなくなった物)の服をたくさん持って戻ってきた。
蓮華「姉様!こんな時に何を考えてるんですか!! 」
雪蓮「こんな時だからこそよ、普段の一刀じゃできないことを今のうちにやっちゃうのよ♪それとも蓮華は一刀をかわいくしたくないの? 」
蓮華「そ…それは!? 」
実はちょっとだけかわいくしたいなと思う蓮華であった。
雪蓮「王である蓮華が決めたんだから決定!さぁ一刀子、いや一子、お着替えしましょ♪ 」
一子「えっ!? 」
蓮華「ちょっと姉様!? 」
女となった一刀の名前は一子と名乗られ、雪蓮は一子を着替えさせることに
それから少しして
パァーンッ!
そこには上から下まで女装させられた一子がいた(化粧あり、下着も女物でブラ着用)
雪蓮「う〜ん、私のお古だけど似合うじゃないの♪ 」
一子「あ…ありがとうございます/// 」
思わず照れる一子
雪蓮「よしっ!次はその姿で自分の下着を買ってきなさい♪ 」
一子「はいっ♪ 」
スッ!
そして一子は町へと出かけていった。
雪蓮「一子ったらどんな下着買ってくるのかしら♪ 」
蓮華「姉様、楽しんでますね!? 」
と二人が会話するなか
小助『一刀の奴、大丈夫かな!? 』
蓮華「どういうことだ? 」
小助『俺の経験だとそろそろ元に戻る頃だしな 』
蓮華「えっ!?じゃあまさか!? 」
そしてその頃、一子は
一子「色々な下着がありますね、私にはどれが似合うかな? 」
と一子が下着を探していると
店員「ご試着なさったらどうでしょうか? 」
一子「はい、では 」
スッ!
そして店員から下着を受け取った一子は試着室に入ると
一子「ふんふ〜ん♪ 」
パサッ!
一子「似合うかな? 」
スッ…
そして一子が下着を着用したその時!
ブシューッ!!
一子の胸が急にしぼみ
そこには…
一刀「えっ!? 」
バァンッ!!
女物の下着を身につけた一刀がいた!
そして鏡でその姿を見た一刀は
一刀「ぎゃーっ!? 」
店員「お客様!?どうされました!? 」
バサッ!!
一刀の叫びに驚いた店員が試着室を開けると
シュバッ!!
店員「きゃっ!? 」
物凄く早い何かが試着室から飛び出し
ダダダーッ!!
それは呉の城に向かうと
シュバッ!! バタンッ!!
一刀の離れに何かが飛び込み、扉を固く閉めた!
蓮華「か…一刀!? 」
一刀が帰ってきたのを知って訪ねてみると
一刀「いくらおかしくなったからといってあんな姿を見られては忍びの恥です!申し訳ありませんがしばらく休ませてください!! 」
蓮華「はぁ…!? 」
それから数日の間、一刀はショックで誰とも会わずに閉じこもったという。
ちなみに一刀が着ようとした下着は後に返された。
そして
シャオ「まだあの蜂蜜が床に残ってる!これをなめればシャオも爆乳に! 」
美羽「これは妾のじゃ! 」
ペロッ!!
二人は床に残っていた蜂蜜をなめたのだが
シャオ・美羽『ぎゃーっ!?ち〇こが生えてきた〜!? 』
七乃「あの蜂蜜はどうやら性別転換する蜂蜜らしいですね♪ 」
この後、数日間二人も閉じこもったという
次回、オリキャラ登場!
謎のキャラも登場!




