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火神楽治代

黒龍軍へ進撃するべく向かう一刀を除いた新星達+理央


だが彼らの前に強敵が出現するのであった!


源治・理央サイド


理央「はぁ〜、この辺りは緑豊かだと聞いたから源治さんと一緒にピクニックに行こうと思ってたのにこんな形でやってくるだなんて 」


源治の浮気防止のためついてきた理央が言うなか


源治「・・・(きりっ!!) 」


源治はいつもの源治じゃないくらいに真剣な顔をしていた。


理央「(源治さんったら、あんなに真剣な顔をするだなんて、凛々しくて素敵です♪) 」


だが源治が真剣な顔をしている理由は…


源治「・・・(俺は必ず桔梗様のおっぱいを揉んでみせる!) 」


100%煩悩のためであった。


というのも進撃前にて


源治「・・・桔梗様!この戦い、生きて帰ってきたらどうかそのおっぱいを揉ませてください!! 」


といつもならばアイアンクローを食らわされる台詞を源治が桔梗に向かって言うと


桔梗「まぁよかろう。それでお主がやる気を出すなら胸の一つや二つくらい揉ませてやるわい 」


何と!?桔梗から了承を得たのであった!


源治「・・・(あのおっぱいがついに揉める!今まで揉めなかった桔梗様の秘境が揉めるんだ!) 」


実は源治は桔梗のところに仕えていた頃、何度か桔梗の胸を揉もうと企んだのだが全て失敗に終わったのだった。


隙を見せたところを襲えば迎撃され


眠っているところを襲えば寝相で迎撃され


酒を飲ませて酔ったところを襲えば酔い潰れた桔梗に迎撃されるという日々


しかも揉めないだけでなく覗きですらもできなかったのだった。


源治「・・・(ようやくあの乳も揉むことができる!しかも揉むだけでなく、揉む!挟む!吸ってやるぜ!)黒龍軍!誰でもいいから出てきやがれ!俺が退治してやるぜ!! 」


バァンッ!!


興奮して叫ぶ源治だが


理央「げ〜ん〜じ〜さ〜ん〜♯ 」


ガシッ!! めきめきっ!!


源治「・・・ぎゃーっ!? 」


突然理央にアイアンクローを食らってしまった。


理央「妄想がだだ漏れですよ♪少しは反省してください!!♯ 」


めきめきっ!!


源治「・・・ぎゃーっ!?勘弁して〜!? 」


理央のお仕置きに苦しめられる源治


すると


兵士達『(何であんな変態がモテるんだ♯) 』


兵士達が源治に嫉妬していた。


兵士「源治って奴も奴だよな、あんなかわいい子が好きにしていいってのに何もしないだなんて、俺だったら毎日襲ってるぜ 」


兵士「まったくだ。浮気したら殺されるという恐怖はあるけど、美人だし、胸はでかいし、料理も上手、ほぼ完璧美女なのに源治って奴にはもったいねぇよな 」


理央と源治を見た兵士達の答えが大抵同じである。


そもそも何で理央が源治のような変態を好きになったというと中学時代に源治に助けてもらったことがきっかけであり、その後、巨乳好きな源治のために理央は胸を大きくしたのだった。(その理由を源治は知らない)(百七話参照)


理央「(まったくもうっ!源治さんったら私がいるのに他の女のことばかり考えちゃって!それに何回子作りしても子種ができないし、私と源治さんって体の相性が悪いのかな…) 」


と理央が思ってきたその時!


むにゅんっ♪


理央「(///!?) 」


いきなり理央の背後から誰かが理央の胸を揉んできた。


それに対して理央は…


理央「ちょ…ちょっと源治さん!!揉んでくれるのは嬉しいですけど、いまは大戦中ですし、他の兵士達の目もありますので続きは今夜の天幕にでも…/// 」


揉んでいるのが源治だと思う理央だが


源治「・・・理央、お前、何を言ってるんだ? 」


理央「えっ!?/// 」


源治は理央の前にいる。


つまり理央の後ろから揉むことは不可能なのだ。


理央「じゃあ、ま〜さ〜か〜!!♯ 」


ギロリッ!!


理央は後ろにいる兵士達の誰かの仕業だと思って睨み付けるが


兵士達『お…俺達じゃないです!? 』


兵士達は理央の胸を揉めば切り殺されるということがわかっているためそんな危険なことをしてまで理央の胸を揉もうとはしなかった。


もみもみっ!!


理央「じゃあ、誰なんですか!!いまだって揉んでますし!!♯ 」


スッ!


理央は自分の胸を揉んでいるのは誰なのかと後ろを見てみると


?「姉ちゃん、いい乳してるじゃんか♪ 」


もみもみっ!


赤い装束を着た謎の人物が理央の胸を揉んでいた。


理央「きゃ…きゃぁーっ!!/// 」


ブォンッ!!


?「うわっ!? 」


驚いて謎の人物を振り落とす理央


理央「源治さん以外の男に揉まれたことない自慢の胸だったのに!! 」


それが今日、源治以外の男に揉まれてしまいショックを受ける理央だが


?「いたたっ!?いっとくが姉ちゃん!あたしは女だぞ!! 」


理央「えっ!? 」


?「証拠を見せてやるぜ! 」


バサッ!!


謎の人物が装束を脱ぎ捨てるとそこにいたのは…


バァンッ!!


髪は源治のように焔耶の色違い(赤と白)だが髪を結んでおり、額には『愛』と書かれたハチマキ、胸にはサラシが巻かれ(Dカップ)、赤の羽織と袴を着た女であった。


この人物は


治代「あたしは黒龍軍五天竜の一人、火神楽治代(ちよ)ってんだ!覚えときな! 」


バンッ!!


源治「・・・火神楽だと!?お前!何で俺の名字を!? 」


源治が同じ名字をもつことに驚いていると


治代「それはともかく… 」


ちらっ!


理央「えっ!? 」


治代は理央を見つめると


シュバッ!!


治代「やっぱ姉ちゃん、いい乳してますなぁ♪ 」


もみもみっ!


理央「きゃぁーっ!?/// 」


理央の背後に回り込んで胸を揉みまくる治代


この女は源治の先祖だけあって五天竜の中で一番のスケベであり、黒龍も治代を生き返らせるかどうか最後まで悩んだのだが、今でも生き返らせてよかったのかどうか後悔していた。


治代「はぁ〜、やっぱ乳はこのくらいのボリュームが一番だねぇ♪同じ五天竜の氷堂は揉みごたえがなかったしな、そしてこのサイズはあたしの時代にもいなかったよ、こりゃ一度死んだあたしを生き返らせた黒龍には感謝しなくちゃな♪ 」


もみもみっ!


理央「ちょっ…離れなさい!!/// 」


治代「ヤダね!!この乳を堪能するまであたしは離れないよ♪ 」


源治「・・・(何故だか他人のような気がしないな!?) 」


源治は治代に自分と同じような感じを思っていた。


すると


兵士「くそっ!なめるなよ黒龍軍!!♯ 」


バッ!


戦いの場だというのにふざけた行動をする治代に怒った兵士が攻撃を仕掛けるが


治代「ちっ!うるさい奴だねぇ!♯ 」


パチンッ!!


治代が指を鳴らした直後


ドキュンッ!!


兵士「がはっ!? 」


バタンッ!!


兵士は銃で撃ち抜かれて死んでしまった。


源治「・・・!?一体何が起きたんだ!? 」


いきなり空間から放たれた弾丸に驚く源治


すると


パッ!


治代は理央から離れると


治代「どうやらあんたらを殺さねえとあたしはゆっくりと乳が揉めないようだな!だったらすぐに殺してやるよ!! 」


シュシュッ!!


治代は印を結ぶと


治代「火遁・鎖辺斗(サーペント)! 」


ボボォッ!!


炎でできた巨大な蛇を出現させ


治代「食らいつきな!! 」


ドドドォーッ!!


鎖辺斗が兵士達の方に向かうと


ゴォーーッ!!


兵士達『ぎゃーっ!? 』


鎖辺斗が次々と兵士達を攻撃していく!


治代「うししっ♪これであたしはゆっくりと乳が揉めるわけだ♪ 」


だが兵士の半数が殺られたその時!


ドカァッ!!


治代「んっ! 」


ボォォッ!!


いつの間にか出現した炎の魔神が鎖辺斗をぶっ飛ばした!


その魔神は…


源治「・・・火遁・威風李斗(イフリート)! 」


バァンッ!!


源治が術で出したものであった。


理央「素敵です源治さん! 」


治代「ほぅ、この世界にもなかなかの奴がいたもんだね。そこの男!名前は何だ!! 」


治代が名前を聞くと


源治「・・・俺は火神楽源治!将来の夢はハーレム王だ!! 」


そんなことは聞いていない


治代「火神楽か、成程ね。いいだろう!あんたの相手はあたしがしてやるよ! 」


黒龍軍 忍者ファイル


爆羅


性別・男

階級・上忍

好物・かやくご飯

使用遁・爆遁

弱点・湿気のある場所


三十話にて登場した人物。あらゆるものに爆弾の能力を与えることも可能

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