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愛を証明する

作者: しした

「うあああああああああああ!!!!」

僕の咆哮は響く。

その隣で旧友は混乱し、青ざめ、僕に問いかけた。

「な、なぜ泣いている、?お、お、おまえが殺したんじゃないか。」

震え混じりの友人の声。

「そうだよ?僕は僕の彼女を殺した。こんなに僕が悲しいのは彼女を本当に愛していたからだ。それを僕は証明した。彼女を失った悲しみと彼女へ本当の愛を証明できたこと、その両方を僕は手に入れたんだ。こんなに幸せなことはないよ。」

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