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天界?!

意識が遠のいてしばらくすると、目が覚めた。


「あ…れ…?」


失敗したのかと冷や汗がでる。


すると、急に、

「おっはよ〜!!」

と、新学期の教室に超ハイテンションで入ってきた元同級生のようなテンションで、白い服を着た女の人が話しかけてきた。


まだ頭が働いてない私は、その女の人を見て言った。

「びょう…い…ん?」


するとその女の人は

「違うわよ〜!!ここは、天界。あなたはちょこっと特殊な異世界に送られることに決定しました〜!!年齢もちょうどいいから、そのまま送ることになってるの!! いきなり送るのもかわいそうだから、説明してあげようと思って」


ようやく回り始めた頭が、混乱する。

「天界? 異世界?」

なんて、オウム返しをする私を見ながら女の人はこういった。

「そう!今から! 頑張って来てね〜」


そう女の人が言った瞬間、私は光に包まれた。


「いや、なんの説明にもなってないよ…」


それが私の言った女の人への最後の言葉だった。


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