表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ルーグ家の双子  作者: シャオえる


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/29

パフェで女子会

クリスの部屋で、明るい声が聞こえてくる


「リズルさん!スゴいこれ!なにこれ!」


クリスがパフェを見てはしゃいでいる

大きなお皿にたくさんのフルーツ、生クリームが乗った大きなパフェ

「食べていいの?」

リズルに問いかけるが、リズルは、パフェの量に引きぎみの様子

「ああ、いいが…コックたち頑張りすぎだな」

と苦笑いで答える

クリスはパフェの前に困り顔で

「うーん…こんなに食べてアリスに怒られそう」

と食べきる心配とアリスの心配をしていた

「それもそうだな…」


「でも、いいの!食べ物残したらお母様に怒られるもん。リズルさんも一緒に食べよう、アリスには秘密ね」

リズルにニコニコ顔で話しかける

「ありがとう、一緒に食べよう」

リズルも笑って答えた


その時、コンコンとドアがなり、ドアの前にいた隊員がドアを開けると女性が立っている

「失礼します」

と女性が、声をかけると

「あっ、家政婦のお姉ちゃん!」

クリスが、女性に駆け寄る

「クリス様…」


「もう、取り調べは終わったのですか?」

リズルが、家政婦に問いかける

「いえ、一旦休憩です。アーベルさん達は昨日から眠ってないそうで、仮眠するそうで…」


「そうか、貴女は大丈夫?」


「私は大丈夫です…」


「お姉ちゃん、一緒にパフェ食べよう!」

クリスは家政婦にニコッと笑い、お誘いをする

「パフェですか?」

不思議そうな顔をする家政婦の女性

「そう、あれ!」

クリスの指差す方に、テーブルの上に大きなパフェが乗っている

家政婦の女性も、パフェの量に思わず

「スゴい…」

とぽつりと呟く


こうして、クリスとリズル、クリス達の家政婦三人で大きなパフェを食べ始めた


「家政婦のお姉ちゃん、他のお姉ちゃん達は?コックさん達もどこ行ったの?」


「みんな、ここの近くの宿に泊まっています」


「そうなのか?」


「ええ、私達は孤児だったり、実家が大分遠い農村だったりしますので…みんな、カフル様の家に帰りたいと願っていますし」


「カフルとは?」

リズルが質問すると

「カフルは、おばあ様だよ!」

口一杯クリームを付けたクリスが答えたあと、家政婦の方を向き、今度はクリスが

「お母様は、何処に行ったの?」

少し寂しそうに質問をする

「リリス様達は、ルグド様の家に行っています」

と家政婦は答える


「ルグドとは?」

再びリズルが問いかけに、クリスが答える

「おじい様だよ、お母様達、黙っていったんだよ」

それを聞いた家政婦、急いで頭を下げた

「それは、私達も謝ります。黙っているように言われていたので」


「それは、なぜ?」

リズルが問いかけた時

コンコンとドアがなった

「失礼します。上層部が、取り調べをしたいと有りましたので、ご同行お願い致します」


そういわれ

「わかりました」

と、家政婦が立ちあがる

「もう行くの?」

クリスが、寂しそうな顔で話しかける

「すみません。お願いしてまた後で来ますので…」

家政婦の女性は、クリスとリズルにペコリとお辞儀をし、部屋を後にしようとする

「じゃあ、あとで一緒にアリスの様子見に行こう」

クリスは、家政婦にニコッと笑う


「はい、ありがとうございます。クリス様…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ