掌の上の一生。
人間というのは、不思議な生き物だ。
楽しくもないのに笑って、悲しくはないのに泣けてきて、あるはずのない痛みに怯え、自分をよそに他人を想う。
きっと誰だって完成されたいと思いながら、未完成な一生を送る。
それでも、その長い人生の中。
満たされていた時があったのならば、それはとても幸せなことだろう。
これは、どこかの誰かの一生を、掌の上の一ページだけに、綴った話だ。
――――――――
掌編小説未満の文章集。山も落ちも意味も、それぞれのつながりさえない。
即興小説として書いたものに加筆して投稿しています。
※マークは人によっては気分を害する描写があります。毎日更新、していましたが今は不定期です。
楽しくもないのに笑って、悲しくはないのに泣けてきて、あるはずのない痛みに怯え、自分をよそに他人を想う。
きっと誰だって完成されたいと思いながら、未完成な一生を送る。
それでも、その長い人生の中。
満たされていた時があったのならば、それはとても幸せなことだろう。
これは、どこかの誰かの一生を、掌の上の一ページだけに、綴った話だ。
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掌編小説未満の文章集。山も落ちも意味も、それぞれのつながりさえない。
即興小説として書いたものに加筆して投稿しています。
※マークは人によっては気分を害する描写があります。毎日更新、していましたが今は不定期です。
一頁だけの君がほしい。
2016/06/14 23:00
(改)
花が咲くなら、悪くない。
2016/06/15 23:00
夏の太陽は本当眩しい。
2016/06/16 23:00
死神のいざない。
2016/06/17 22:19
※これは一種の無理心中だ。
2016/06/18 23:00
(改)
※尊き君へ。
2016/06/19 23:00
ディア・マイ・プリンセス。
2016/06/20 23:56
(改)
君なりの弔いを。
2016/06/21 23:43
小さな熱は風に吹かれて。
2016/06/22 23:31
好きなタイプは、A型です。
2016/06/23 23:00
余りものカクテル。
2016/06/24 23:34
嫌になるほど無感動。
2016/06/25 23:05
君と僕との禅問答。
2016/06/26 23:00
だから、そんなこと言わないでよ。
2016/06/29 08:00
好奇心は殺せない。
2016/06/29 12:27
嫁の飯が美味くてつらい。
2016/06/29 23:20
トータルコーディネート。
2016/06/30 00:00
(改)
いっそ宙へと飛べたなら。
2016/06/30 23:00
我輩はにゃんである。
2016/07/01 23:36
※終焉よ、来たれ。
2016/07/02 23:01
(改)
鈍色キネマ。
2016/07/03 19:50
天は人の上に。
2016/07/04 22:00
此方と彼方と花の香。
2018/03/16 02:10
(改)
甘い匂い、知らない味、車の行く先。
2018/04/01 22:00
(改)
※僕の青春が妹に支配されている。
2018/04/04 18:00
(改)
ねこと肉まんに関しての仮説形成的推論。
2018/04/30 01:41