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鉄処女のリゾンデートル  作者: 林原めがね
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第一章 材料運搬①

 第一章  材料運搬―惹かれあう素材―



 時刻は午前六時三十分。深い霧の中を彷徨い歩く一つの人影があった。

 濃霧に包まれた黒い細身の正体は、不壊城鋭利だ。

 鋭利はぼんやりと周りの街を見やっていた。

 朝の気配が漂う曇天の下で霧が揺れ、風景が揺れる。白い霧を鼻に含むと水の匂いの奥にヘドロの異臭が隠れている。重い霧は常に蠢き、ゆったりと姿を変え、まるで内にある城を外敵から守り続けている結界のようだった。

 そんなしつこい霧の中を鋭利は小さく愚痴りながら進んでいた。

 疲れた。中国語にすれば超激疲労だ。当然嘘だ。

 もうとにかく何が何でも疲れたぞこんちきしょー霧のせいか睡眠不足かダメージを疲労と勘違いしているのかなんて理由はどうだって良いこんな依頼帰りの朝はさっさと帰って寝るのが最良で唯一無二の選択肢であり、てゆーかねみぃー。

 ついに不満のダムは決壊し、恨みの念は声となって吐き出される。

「うわぁ、〈迷霧〉抜けられねー。帰ったら寝るぞー。あとアイツを殴る!」

 少し擦れた声が柔らかい霧に受け止められ、消えていく。足元には街灯に照らされた一本の黒い影が伸びていた。その影の形は面白いくらいに歪んでいた。

「せめて『黒鏡(くろかがみ)』さえ直せればなぁー」

 と胸ポケットの黒いサングラスを指で弾き、ジト目を周囲に向ける。

 そこの町並みは、レンズを透かし通したみたいに滅茶苦茶に屈折していた。

 景色が歪んで見えるのはこの特殊な霧のせいだ。この現象に対処するためのアイテムは壊れて使えない。デタラメに曲げられ、右も左も分からない霧中を自力で突破しなきゃならないと思うと精神的疲労も増すというものだ。体力はもう限界だというのに。

 鋭利は重い息を吐いて、曲線を描いて立っている電柱に体を預ける。少し酔ってしまった。ゆっくりまばたきした両眼は波打った朝の街を静かに映す。

 そこに救済が来た。ふと後ろから話し声が聞こえたのだ。期待を胸にひょいと首を捻ると、なんと帰るべき我が家がそこに。そこだけ奇麗に霧が晴れていた。

「おぉ、これぞ幸運。あそこまで行けばこっちのもん、ってあり? 何だ?」

 浮き足を止め眼を凝らす。何か変なものが見えたよ、うん。

 首を戻して鋭利は再び壁に寄りかかり、腕組みをし考え始めた。

 鴉の濡羽色の髪に、柳眉の下の黒曜石を思わせる切れ長の瞳。まだ子供の面影を残す中世的な容姿。そして何よりも、全身から溢れ出る鋭い闘気が周囲に見えない圧力を与え、その端整な顔立ちを台無しにしていた。

 更に人の目を引く特徴的な物が、左半身の黒い義肢だ。

 左腕に左眼、加えて左脚も機械が肉の代わりを果たしている。

 鋭利は胡乱気に自宅の入り口を振り返る。再度確認のためだ。

 自分たちのホームである四階建ての雑居ビル。一年ほど前に他チームとの抗争で豪快にぶっ壊れた際に鋭利とボスの『金』とで建て直した、思い出深いビルである。

 その建物の前に異様な光景があった。

 役者は二人いる。一人は眼を泳がせ挙動不審なパンチパーマのおっさん。これはまだ良い。もう片方に比べれば。そう、問題はもう一人の方なのだ。


 そんな彼に土下座する女子高生。


 土下座である。英語にするとDOGEZA。本当なのだから呆れる。どうでも良い。

 両足は真っ直ぐ揃えたまま膝から爪先までピッタリと地面に付け、前に差し出された両手は人差し指、中指、薬指だけがそっと地面に置かれて、手首は曲げぬまま約四十五度に開かれた肘に、窮屈であるだろうにも関わらずキュッと締められている両脇。そして身体を小さく小さくしようとしつつかつ無視出来ぬ存在感を全身から放つ。

 それは本気の懇願を通すためのスタイル。

 服が乱れるのも汚れるのも厭わず、少しも動こうとしない少女がそこにいた。

 何だよあいつは、と声に出さない文句。

 その文句が聞こえたわけではないだろうに、おっさんの方が動きを見せた。

 女子高生に近付き何言か囁く。彼女もどうやら了承したようで頷き、近くの廃墟、《金族》ビルの向かいにある壊れたビルに仲良く入っていった。

「援交?」

 だが自宅の前からいなくなってくれれば何でも良い。

鋭利はそれ以上気に留めず、我が家に歩を進める。夜通し駆け回っていたのだ。眠いのやら疲れたのやらで、急ぐ気力はすっかり無くなっている。

 シャッターが下りた一階の、左隅にある階段に足を掛け、

「…………………ゃぁっっ!」

 後ろの廃墟から聞こえてきた悲鳴によって、指し止められた。

 嫌なものを聞いてしまった。無視したら後味の悪いものになりそうだ。

 警察も法律もない無法地帯だ、女性が乱暴されるのもそう珍しいことでもない。一方的な暴力や陰惨な人災は〈廃都〉では日常的に行われている。

 しかし、さっきの悲鳴は何となく男の声だった気がする。何処かで聞いたことがあるというか、知り合いぽかったような?

 持ち上げた右足を下ろし、腰元の拳銃を確認。グリップを握り、さてどうしたものか、と悲鳴の元に駆けつけようと身体を反転させた次の瞬間、それは降ってきた。

 ガラスの破砕音。

「きゃああああああああああ!」

 と一緒に、絶叫を上げるパンチの効いた中年親父が。

「……いっ!?」

 咄嗟に中年をキャッチする。勢いが思ったより強かったので踏鞴を踏む。

パーマの彼はすっかり気絶していた。派手ガラのアロハシャツは破けていて、顔や胸元も青痣や引っかき傷だらけでズタボロ。聞こえてきた悲鳴は彼のものだったようだ。一緒に入っていった女子高生のものではない。

 ではその少女はというと、

「わわわわわ。ど、どいてくださいぃ!」

 足の裏が降ってきた。正確には、踵落としを放つ女の子が。

「おっと」運よく持っていたおっさんでガード。「ぐガッォ!」ズシン、と重い一撃を頭に食らった彼の意識は一瞬だけ甦って、再び沈黙へ。

 鋭利は男を投げ捨てた。命に別状はないだろうし、いい加減邪魔だったからだ。

頭を振ってガラスの破片をどかすと、降ってきた女子高生に向き、怒鳴りつけた。

「あぶねーなーコラー。彼が死ぬとこだったじゃないかぁー」

 ごめん、気合が足んなかった。

「良いんです。私にあんな卑猥で醜悪で残念な汚物を見せようとしてきたのですから」

 怒り心頭だった。無表情に近かったが、そのオーラは般若。

 脇のヤクザをチラッと視界に入れながら、鋭利はわけが分からずに、

「んー? だって金欲しさでそういうのを我慢する娘でしょ、君」

「誰が好き好んであんなの見たがるんですか。誰があ、あんな、男のち、っ!」

 言ってて恥辱を思い出したのか、彼女は落ちている男を蹴りつけ出す。小柄な足だが威力は充分なようで、一撃ごとに彼の命の灯火が減っていく。

「待て待て。それ以上蹴ると本当に死んじゃうって。そこのダメな大人を窓から投げたのオマエか。地面に叩きつけて上から踵落としって完全に殺しに来てるね」

「殺す! 殺す! 殺す!」

 あれ、聞こえてないぞー?

 残念らしい中年の顔がパンパンに膨れ上がって、ようやく少女は気が済んだようで手を使ってないのに、パンパンッと打ち払い、堂々と宣言した。

「悪は滅んだ!」

「…………」

 明らかに過剰防衛だし、勘違いした彼だけを悪と呼んでいいのか、とか思ったが怖いので余計なことは言わない。代わりに伝えるはハスキーボイスで別れの言葉。

「じゃ、オレはこれで。にんにん」

 足を返し、階段に向かう。さあ三階に行けば、熱いシャワーと柔らかくないけど居心地の良いベッドが待っている。お休みなさいはうきうき模様~♪

「待て」

 襟を掴まれて容赦なく引っ張られた。こう、グイッ、って割と強めに。

「……何かね」

 しょうがなく、首を向ける。そこに顔のドアップがあった。

 朝っぱらから見知らぬ年下に至近距離で睨まれる。何じゃこりゃ。

 奇麗な少女である。吸い込まれそうな灰色の目は目付きと眉で我の強さを表し、ツンと立った鼻は幼い愚直さを感じさせる。桜色の唇は堅く閉じられ、顔を無愛想に仕上げる。髪はくすんだ灰色で、ウェーブしたロングを背中に流している。人形のような均整の取れた美しさを持つ不思議な少女である。

 でもって、

「ふ、ふふっうぬ」

 ギリギリである。何がといえば背が。爪先立ちしながら必死に顔を寄せてくる少女は、致命的に背が足りてない。鋭利だってそんなに長身ではないが、彼女に合わせようとすると中腰になる必要がある。女子高生と思ったが間近で見てみると青いセーラー服はサイズが大幅に合っておらず、少女の年齢をさらに幼く見せる。

 要するに少女はチビだった。

「違う。チビじゃない。絶賛成長中だ。進化の過程なのだ!」

「あー。ちっちゃ……くない子猫ちゃんや。それで、オレに何か用?」

「おねがい」

 少女はここでやっと襟から手を離し、二歩下がって膝を着く。顔は真剣どこまでも大真面目、発する気合は本気の印。少女は頭を下げて、

「何か食べさしてくだちゃい! あと匿って。ついでにご飯をくだちゃい!」

 土下座した。加えて大きな腹の虫。うん、見事に二回とも噛んだな。

「……いや土下座しながら言われてもなー」

 腹が減っているのはこっちもだし、正直言えばこの少女とはあまり親しくならない方が宜しい気がする。匿ってとか言っていたし。だがここでごねられてしまっても困るし、こう見事な土下座をされてしまっては逃げることも適わない。

 これは困った。この少女、厄介な匂いしかしない。

 だけどしかし。見知らぬとは言え、助けを求めてくる者を見捨てられるほどの器量があったら、鋭利はとうにこの街を去っている。そんな悲しい自分の性質を再確認。

 と、息を鼻から吸って、充分溜め込んでからゆっくりと吐く。溜め息ではない。覚悟する時のいつもの癖のようなもの。腹を括ったとも言う。

 俯いていた顔を少女に戻しながら、鋭利は声を掛けた。

「オマエ例えば、自分が美少女だって自信持って言える?」

 少女は即答。親指を高らかに上げて、

「『ビショウジョ』がどんなのか知りませんがそれでご飯が貰えるのだったら私は『ビショウジョ』です間違いなく!」

 涎を垂らしつつのその答えは、心地良ささえ込み上げてくる。

「ははっ、なーるほど。『美少女を助けぬは人であらず』。オマエが美少女だってんなら、ボスが作ったチームの教えに従わなくちゃなー」

「誰の言葉か知りませんが私に好都合なようなので、良い言葉ですね!」

 あまりにも利己的主義の『美少女』に苦笑しつつ、腕を開いて、

「大したもん出せないけど、それで良いか?」

 言い終わる前に彼女は階段を昇っていた。こ、こいつは。

「何階なんだ何号室だどの部屋だどこだここか違うか腹減ったぞ早く行こうお前遅いぞ私を待たせるなもういい私に鍵渡せ!」

 駆け下りてきた少女に鍵を投げ渡し、階を教えたら飛ぶように昇っていった。あ、あのやろう。

 まあいいか、と欠伸を噛み砕きながら、どうでも良さそうに声を出す。

「っで、オマエはいつまで死んでるつもりだ? モテ男の『蒼鉛(ビスマス)』君よー」

 それを聞く相手は、

「…………」

 倒れていた中年から吹き笑いがすると、細かい霧が全身から出てきて、彼を丸ごと包み込む。霧が晴れ、そこに居たのはさっきと違う顔の若者。服装まで変わっている。

『蒼鉛』はのっそり起き上がり、バツが悪そうに、

「あれ、バレてた?」

「気絶すんならもっと呼吸を押さえとけ。あとパーマ似合わねえな。フられてるし」

「いやあ、はははは、……女って怖いな」

「何やってんだか、殺されかけるって。知り合い?」

 違う違う違う、と茶髪になった彼は素早く首を横に振る。

「いやぁ。あの娘と話してたら、あまりにも無防備で、ムラムラってしちゃって」

 と頭に手を当てて照れた風に言う。その照れ様にふと殺意が、理性で抑える。

 しかしこの男、勝手に舞い上がって年下の女の子に返り討ちにあっているのだから、これぞまさしく目も当てられない。

 だが、今問題なのはこの男の行動ではない。

あの小娘、セーラー服を着ていたから日本から来た家出少女か何かと思ったが、

「……あの規格外の運動能力。あの娘もオレらと同じ鬼形児(きけいじ)だな?」

 そりゃな、と『蒼鉛』は肩を竦めた。

 二〇〇四年。今から十年前の七月一日に、一つの大事件が首都を襲った。

 今までの歴史上で、最も世界の常識を覆したと言われる大事件。

 それが首都大争乱だ。

 クローン技術と遺伝子改造技術によって造られた、異能力を生まれ持った子供たち。当時の正式名称は失われ、残った名前は『人工変異遺伝子型奇形児』。通称、鬼形児。

 十年前、彼らは持てる力をもって暴れ、日本の首都を完全に破壊した。  

 大都市を人の居場所として完璧に壊し、

 東京のほとんどの人間を壊し、

 対抗する軍隊を壊し、

 常識を壊しまくり、

 異常をばら撒いた。

 七日間にわたった争乱は、鬼形児たちの要であり指導者でもあった《七大罪(セプト・ハザード)》の一人、『淫欲』の『覚醒罪(ディペンド・デス)』の死によってあっさりと終着した。

 しかし破壊に破壊を重ねられた東京を再起するのは難しく、また『覚醒罪』の力による汚染が残っていたため、新たに立ち上げられた日本政府は東京を日本領土から省くことを決定し、愛知を首都として、日本の再建に力を注いだ。

 東京は日本国の上にありながら、どこの国でもない、どこも統治しようとしない、無法地帯と化した。生き残った鬼形児たちや、犯罪者。脛に傷のある者に、外国からの不法入国者。様々な人種が集まり、入り乱れ、異常と狂乱のるつぼと化した。

 そして、十年。この街は〈廃都〉としてあり続け、今日がある。

 この街にいる時点で全員、碌でもない経歴持ちというわけだ。

 不意に『蒼鉛』がこうなった原因を思い出し、何だか脱力。

「……なーんでオレ、こいつに肩貸してるんだろうなー」

「え? 何か言った?」

 左手をプラプラ振って流す。それより、もっと重要なことがあった。

「こんな奥まで侵入してきたアイツは、一体何者だ?」

 周囲の〈迷霧(めいむ)〉は発動していた。『蒼鉛』の許可を貰うか、相当な運と実力を持った鬼形児でなければ、《金族》ビルに辿り着ける者はいない。だが、あの少女はどう見ても第二次成長も来てないような鬼だし、『蒼鉛』の知り合いでもないらしい。

「分かんねえ。あいつは急に侵入して来やがった。俺が警戒して〈迷霧(ミスト)〉を濃くしたら、その時にはもうビルの前だ。あっという間さ。あの少女と接触してみても、どうも分からなかったな。楽しかったが」

「その性癖のせいでオレは迷っていたんだがな」

 言いつつ、《金族》と記されたドアを押し開き、鋭利たちは部屋の中に入る。

 電気も点いていないオフィス内は、いつも通りガラクタや雑誌類が足元に散らばったワイルド仕様だ。外からの陽が無ければ足を取られて転び兼ねない。

 扉を閉め、灯りのスイッチを探す。いくつか点けると、右肩の『蒼鉛』を部屋の中央のソファ狙って放り投げる。

「ほーらぁ、高い高―い、そして他界!」

「おおぉ……って、うわ、リアルで高ッ! 天井怖!」

 ボスッと難なく着ソファ。せいこー、と小さく喜び、横目で少女を探す。

 見渡したところ、玄関兼事務所兼居間のここにはいないようだ。

 ならば、と台所を覗いてみると、んむ。いた。冷蔵庫の前を陣取っていた。

 少女がこちらに気付いて顔を上げたが、すぐに冷蔵庫の家捜しに戻る。中々楽しげに人ん家の食料を漁ってくれてる。テーブルの上には少女が吟味したのであろう食材が積み重ねられていた。

 ハム、ベーコン、ポークウインナ、豚もも、鶏むね、豚バラ、とこの家にある全ての肉が山積み状態。ある意味ちっとも吟味してねえ。野菜や穀物は一切無し。

 惚れ惚れするくらい超☆肉食主義である。しかも、焼肉のタレだけで全部行こうとしているのが恐ろしい。野菜も食べて欲しいと思うのは年寄りくさいだろうか?

 グウゥと大きく自分の腹が鳴る。身体の疲労も甦って来た。

「なあ、チンピラ。起きてるか?」

「チンピラ言うな。このソファ思ったより硬いんだけど。こう、もっと優しく受け止めてくれると思ったのに、こう、スプリング? が。でもこんぐらいが良いのか?」

「ソファ談義は後でしてやるよ。朝飯作ってくれね?」

 親指で後ろを指す。『蒼鉛』は一つ嘆息すると、ソファから出て台所に向かう。

「朝だし、簡単なんでいいよな。ちょっと待ってな」

「りょーかい。少女にまた変な気起こして殺されないようにね」

 茶髪の男は腕まくりをすると入っていった。一匹の猛獣のいるキッチンへ。

 代わりに鋭利がソファに倒れ込み、そのまま眠りに入る。

 硬い義腕を枕にして、自分の息さえ子守唄。電源を切るように一気に就寝。


          Fe


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