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嬉しかった
女神は、「順調にね、人間の文明が出来始めた時だった。嬉しかった」
「えっ…?」ソナは、どういう意味か分からなかったから、反応した。
「私、人間の時は、ちょっとオシャレを楽しんで死んだから。
達成感て、ちょっとオシャレしかなかったから。という訳で、自分が神のエネルギーをまいて人間が文明をつくった時、やり遂げたなって感じた。
だって、神のエネルギーをまくには、何かに対して感想を言わなくちゃならないんだけど。たとえば、植物だったら、大きく育ったね。動物なら、走るの速いね。日々、言うこと探すの難しくて。
それで、いい感じになってきたなって思ったら、別の宇宙の神様からアクセスされてね」と、女神は、ちょっと意味ありげに言った。
「別の宇宙の神様ですか?」ソナは、今までの会話の流れからこの後、困った感じになりそうだなと、思った。
続く
人間の文明が出来始めた時、嬉しかったと、言った女神。神様がそんな気持ちで始まったとしたら、それって希望だよね。




