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独りよがり

〈なぜ、私はこのゲームをしているのか?チアーはなぜ、縁が薄い存在なのか?そうか、そういうことか。これは、心の訓練なんだ。人の心は、色々と細かいことを考えてしまう。そして、細かいことを色々と考えているうちに、悪い想像をしてしまう。

 そうすると、勘違いなどで、悪いことをしてしまうだろう。このゲームは、目を閉じて後ろの正面に、誰がいるかを当てるゲーム。ただ、それだけだ。ただそれだけなら、なんの邪悪さもない。取り敢えず、余計なことは、何も考えなくていいんだ。そうか、だから、チアーを縁が薄い存在にしちゃってたんだ。なんだかんだ言って、私は、独りよがりな人間だった。

 神様たちと協力して、ここの並行世界を整えた方がいいのに。そうか、私にも役割があるんだな。分かった気がする〉と、ソナは夢の中で考えていた。



            続く

神様たちとの縁。並行世界を整えることに繋がれば、いいよね。

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