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頑張り過ぎると

 チアー神「ところで、ソナの友だち問題は、どうする?」

「あっ、そうか。私も、なんとかしないとね」と、ソナ。

「人間と魔界の者ね。私は、何か出来るかしら…?」

「うーーんっ、チアーは、隣にいてくれるだけで心強いよ。

 だけど、やっぱり苦手意識があるな。ゴリッゴリに……」

「そう。じゃあ、短い時間、一緒にいることから、始めたらいいんじゃない?それだったら、しんど過ぎないでしょ」

 ソナ「あっ、それいいよ。頑張り過ぎると、疲れるもんね。さすが、人間だったことあるだけあるね」

「フフフッ。不思議な、褒められ方ね」と、チアー神は笑った。



         続く

ちょっとずつ頑張っていけばいい。

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