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言い分
「育てようって、なんで、そんな面倒くさいこと、しないといけないんだよ。
俺は、チアー神のような一から生み出す才能が、あまりないんだよ。だから、自分に好ましい存在のところへ、熱心に色々回って神の感想を言って、エネルギーを渡しているんだ。
それはそれで、素晴らしいことじゃないのか？」と、男の神。
「ヒャウズ様。それは素晴らしいと思いますけど。もし下手にエネルギーを与えたら、世が乱れたりもするんじゃないですか？そうなったら、バランスをとるために苦労するのは、チアーなんです」と、少し緊張しながらソナは言った。
続く
愛するチアーのためって立場。ずるい感じになってないか、取り敢えず心配になるよね。
