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一緒に過ごさない?
「ねぇ、ソナ。神が、どういう存在かって話もしたいし、三日ほど一緒に過ごさない?
ソナ「えっ、チアーと?」〈それは、そういうことは神様だから、無理にお願いするのも無理だろうなって、諦めてたけど。出来るの?〉と、ソナは思った。
「ちょこ、ちょこ、仕事しにいくけど、割と一緒にいるのは、可能だと思うよ」と、女神。
「チアー、嬉しい」と、ソナは言って、女神にキスをした。
「では、まとまったようだし。私は、帰るわ」と、神の神は、ピカッと光って、最後にウィンクをして消えていった。
ソナと女神は「ありがとうございました」と、おじぎをして、送った。
続く
神の神、ソナとチアーを見て、元気もらったみたいだね。