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やっと、さえてきたようね
「ソナ。取り敢えず、こうなったら、神とは何かを語れるだけ、語るね。そして、私の並行世界を手伝った神にも、皆、会わす。
それと、今まであった、世界の不思議な違和感を全部、思い出してみて。どうしても、思い出せなかったら、デフレッシェンドに刺さってもらって。
うん、これで、いいと思う」と、女神は、話した。
ソナ「チアー、す、すご…」
「うん。チアー、やっと、さえてきたようね。愛の…」神の神が嬉しそうに言って。愛の後に、なんてたとえようか考える雰囲気になった。
間を空けず、チアーが答える。「愛の力です」
続く
ハグが情熱的だったのが、良かったのかな?じゃあ、ソナの存在のお陰でも、あるよね。