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責めないで

 女神は、何を指摘されるか、ちょっと恐れながら、「私は、充分、頑張っていると思っています」

「世界が、それに連なって、並行世界のたくさんが、壊れて滅んでも、あなたは、それでいいと、思えるの?」神の神は、神の神らしく厳しく、発言をした。

「そっ、そんなこと言われては…。ウゥッ」女神は、泣き出した。

 ソナは、見ていられなくなった。

「神の神様。女神に、言い過ぎですよ。分かりました。

 私が、この世界を生きる者として、地に足がついている感覚で、チアーが良い神になるように、導きます。

 だから、どうか、これ以上、チアーを不必要に責めないでください。私は、愛する者の、悲しむ顔を見たくないんです」ソナは、座りこんで泣いているチアーの頭をソッとなでて、言った。



             続く

ソナは、どうするんだろうね?!

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