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世の綺麗なバランス

 神の神は、厳しい表情をしていた。ソナと女神と終末の剣は、その表情に一気に、緊張をした。

 女神は、「神の神様。私の、先程の言葉に、もしや、お怒りになってらっしゃいますか?」

 神の神は、「私、自身は、怒っておりません。ただ、チアー、あなたの神としての頑張りは、まだ、たりてないのよ。

 この、雷雲は、私が、ここに来ようとしたとたんにまとわりついて。これは、世界の終わりの亀裂の始まりの前の前よ!

 まだ、大丈夫だけれど、あとちょっと油断をすれば、世界は壊れていくわ。本当は、あなたは、恋愛など、している場合ではないのよ?前よりもっと、集中して、世の綺麗なバランスをとらないといけないの。

 けれど、恋まで、とりあげてしまうのは、酷いわ。だから、ソナに、チアーが良い神になれるように、誘導して、そう言ったわ。

 何か、文句ある?」

 女神は、「会う頻度を減らすということでは、ありませんよね?」

「違うわ。私が願っているのは、チアー、あなたの成長です」と、神の神。



            続く

神の神も、ムチャを言うよね。だけど、このままであれば、世界が壊れてしまうのなら、回避しないと。

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