表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
136/288

素直に

 ソナは、つぶやいた。「私が、女神様である、チアーを誘導していくなんて、無理だよ」

「ああっ、神の神様に頼まれた話ね。

 いいな、ソナ。神の神様と話せて。僕なんて、神の神様がいらっしゃる時は、無駄にしゃべらないようにって、女神様に小さくされて小物入れに入れられているから、自分からは、何も分かんないんだよ」

 ソナは、不安げに「ねぇ、終末の剣。私、どうしたらいいと思う?」

 終末の剣は他にないでしょという感じで、「えーっ、自分の気持ちに素直になったらいいんじゃない」

「素直に……?

 女神様に会いたい。…あっ……ああっ…」

〈急に、目の前が白くキラキラと光った。今の、有効だったんだ……〉と、ソナは思った。



             続く

女神様、来ちゃったね。素直になるというのは、どういったことなんだろ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ