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ほやほや

「女神様は、全然恋愛してないですよね?僕の感覚で言うと、全然そんな気配がないね」終末の剣は、女神との繋がりがある部分を解析した感覚で、尋ねた。

 女神「ええ。人間の時は、片想いぐらいはあったけど。恋愛に運悪く縁がなく。神になってからは、他の神たちは、私のつくった平行世界を乱したから、イラついて。恋愛どころじゃ、なかったしね。

 ソナちゃんには、本気よ。恋心、出来たてほやほやだけど。

 さっ、キスをしましょ?」

 ソナは、ゴクッと唾を飲み込んだ。その音で、顔が紅くなってしまうのだが。

 ソナ〈どうしよ。ハツミの時は、好意の気持ち、そのままで友達感覚でいけたのに…。あっ、やっぱハツミとは友達感覚だったんだ。えーと、女神様とは……〉という気持ちでいる。ソナは、さっきよりもいよいよということで、さらにドキドキしている。

 キスをするために、目を閉じている女神が待っている。



             続く

考えてなかった。こんなに、百合になるなんて。

まあ、これはこれで、楽しいな。

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