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必要だったのじゃ

「じゃあ、竜のソットに乗って、帰るか」と、ハツミ。

 ソナ「ハツミ。結局、終末の剣には、刺さってもらわないんだよね?」

「ああ、ウム。だって、記憶を戻したら元の世界に帰りたくなるじゃろ?」

 ソナは空を見つめ、「どうしてだろ?私たちは、今まで、竜騎士の割と近くにいたのに、竜騎士が世界征服したいって思うぐらい、何も出来なかったってことだよね。

 なんていうか、役立たずだね」

 ハツミは、ポンッとソナの肩に手をおき、「ソナ。それを分かるための時間がワラワたちには、必要だったのじゃ。

 ソナは、今回のことで精霊の力を使えるようになったし、色々なことで心も強うなった。それで、余裕が出来たはずじゃ。ワラワも、視野が広くなって、心が強うなった」



            続く

愚かだけど、経験しないと分からないことはある。次は、そんなの無しに、したいよね。

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