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余ってるから
女神は、神の神が語ったことを話す。「私はね、宇宙宇宙の神なの。とは言っても、実体はない魂のような存在。スタートが幽霊みたいなもんでね。何もない、真っ暗な宇宙を徘徊してたの。何も、考えれずに。
それを、えーと、つまり宇宙宇宙宇宙の神様に見つけてもらってね。それで、何か想像することを始めないかって。何かを作ってみないか?って。
そこで、宇宙宇宙宇宙神様は、具体例として、たくさんの星があり、生き物が盛んにいる星を見せてくれた。空間が、余ってるから。好きに作ってみないか?って」
続く
空間が余ってるから、宇宙宇宙宇宙の神様は、それを埋めようとしたんだね。