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優等と劣等
今日もいつも通り朝がやってくる。
何気ない日常。何気ない会話。
そんな普通の生活をしてみたい。
この世は優劣がつけられる。
もちろん才能がある人は優等へ。
才能がない人は劣等へ、と行く
しかし例外もある。
天性の才能がある人でも努力を怠れば劣等へと落ちる。
逆も然り。
才能がない人でも継続的な努力を続ければ優等へと上がる。
僕も優等へ駆け上がりたかった。
こんな平凡でも上へと上がれた筈だ。
なのに努力しなかった。
いや。
できなかった。
全てにおいて中途半端。
何か全力を注げるものが有れば...
いつも後悔してばかりだった。
才能が欲しいよね