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召喚されたらリアルダンジョンだった! 自称女神との日常異国ライフ   作者: 樹本 茂
第三章 やり残したこと

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Lv外-9 ホワイトデー

いつも読んで頂いてありがとうございます。本日は感謝の気持ちを込めて更新いたしました。


本編には関係しない、まったりな内容です。


いつもの時間とは違うので初めての方もたくさんおられると思いますが、ぜひ本編も読んでいってください。


月~金 17時過ぎ更新です。

 日曜の10時過ぎ、俺の部屋のドアが勝手に開いた。


「また寝てるの? ちょっと、私が来るの分かってるんでしょう? もっと歓迎ムードを見せなさいよ」


「あんたが、来るなんて知らないし、聞いてないよ。そもそも、当たり前のように俺の部屋の合鍵で入ってくるのやめてくれないかな?」


俺は、いつものようにフロントで預かって来たであろう合鍵のやり取りをして、当たり前のように俺の部屋でくつろぐ初音さんを一睨みしてみた。


「ねぇ、何よ。そんな事より」


どんなことだよ。


「今日は売掛金の回収にきたのよ」


なに言ってんだこいつ。


「もうすぐホワイトデーじゃない? だから、何くれるのか確認に来たのよ」


「バレンタインにあげたピアスを三日で片方無くした奴がよく言うよな」


俺が一睨みから、あきれ顔に変更した表情を受けて、


「ピアスが二個あるのは、一個予備なのよ。だから、片方なくても問題は無いのよ」


おい、片方なくてもって言ってるぞ。その時点で予備扱いじゃねぇだろう。


「もういいよ。で? 何が欲しいの?」


この適当、自称女神のいう事によれば、ホワイトデーも男子がプレゼントする日なのだそうだ。その前提で物語は進む。


「私さ、旧正月で休んでないから、今度、長い休み取れるのね」


「また、来る気かよ」


奴が話を終わる前に割り込んだ。


「ちょっと、何? 迷惑みたいな言い方やめてよ」


何言ってやがる。あんときは、夏ぐらいか、あんときは爪の先に火をともすような俺の生活が一気に消費フィーバーしたんだぞ。ま、楽しかったけど。


「ねぇ、だから。聞いてる? 長い休みに遊びに行こうよ」


「何処に?」


「香港」


「香港?」


「そう、香港。お買い物して、おいしいモノ食べて、100万ドルの夜景を見て、そして、そのお礼にいつものように私の美しい身体をあなたに捧げるわ。私はNOと言わないドMさんだから、いつもの変態プレイをこころいくまで楽しむがいいわ」


おい、後半、読者が勘違いするだろう。そんな事実は一度もないと、真実を言え。


「あんた、また、香港との国境を実力突破するつもりだろう?」


「さすが、長い付き合いだけに分かって来たわね。そうよ、やるわよ。香港との国境運河の人食いワニはチョロイのよ。あそこは海が極至近だから、電気の通りもいいし、尚更よ。私の一撃で、ワニを瞬殺、その後、警備隊が駆けつける10分の間に泳いで渡るのよ。いいわね?」


「いいわけあるか。そんなじゃなくて、普通に行こうよ。パスポート用意しなよ」


「え~。つまんない~」


俺はそこにドキドキを求めてはいないぞ初音さん。


「しょうがない、あなたのために裏で手を回すか」


王さんあたりを巻き込むつもりだな。


「何で正面から行かないんだよ? それと、いつ頃?」


「あなたに合わせるわよ。4月くらにお休み取れそう? なんなら猛虎さんに私から言おうか?」


あんた、自分のコネクションフルに使う気だろ。そんな心配はいらん。むしろややこしくなる。


「わかったよ。4月ね。それまでに仕事の調整するから」


「嬉しい~」


と言って、彼女は自分の用事を終えると、とっとと帰って行った。俺は香港に一緒に行くことになったらしい。



月~金 17時過ぎ更新です。

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