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召喚されたらリアルダンジョンだった! 自称女神との日常異国ライフ   作者: 樹本 茂
第三章 やり残したこと

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LV42 1/6(水)-3 オンステージ

 俺は、ぐずる梨花ちゃんを無理やりにタクシーに押し込め、アイスで軽く買収した胡桃ちゃんと共に初音さんのアパートにやって来た。既に、時間は20時を過ぎている。いつも通りなら、ターゲットは仕事場である、歩いて数分の高層ホテルの一階にある日本料理店でボーっとしているはずだ。


俺は初音さんの様子を見るために日本料理屋の店の前で張り込み中だ。


「チームブラボー、ターゲットの部屋の前に着いたら連絡をくれ、オーヴァー」


「こちらブラボー、あと200m、角を曲がればターゲットの部屋の前だ。これからは、音声通信を遮断し念話に切り替える。作戦開始まで100秒。時計を合わせろ! カウントダウン開始。送れ」


胡桃ちゃんがノリノリだ。念話は俺には出来ないぞ。


「いらっしゃいませー」


俺は初音さんを釘付けにするためにいつものように店に入った。


「お一人様ですか? こちらへどうぞ」


黒服のミニスカに身を包んだこの店の部長が俺ににこやかに挨拶すると、どうぞと手振りで俺を誘い、いくつかあるテーブルの列と個室への廊下を通り、いつも使っている4人掛けのテーブルに着席を促した。


「お決まりになりましたらお呼びください」


そう言って、すらっとした身体の腰まである黒い髪の毛を途中で束ねた見知らぬ、部長は一礼すると消えていった。


「アルファ、応答しろ。ターゲットの部屋が喪失している。指示をくれ。こちらは一旦、曲がり角まで後退し待機中だ。送れ」


「わかるように説明しろ。オーヴァー」


「喪失だ。その通りの意味だ。アパート丸ごと無くなっている。指示を願う。送れ」


「待機しろブラボー。繰り返す。待機だ。オーヴァー」


どうなっている……おそらく、黒服を着ていることから彼女も部長だろう。新しく入ったのか?


それから、アパートが喪失したとはどういう事だ?


月~金 17時過ぎ更新です。

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