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召喚されたらリアルダンジョンだった! 自称女神との日常異国ライフ   作者: 樹本 茂
第二章 第二次広州会戦

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LV22 狙われる理由 

「あいつら、おそらくASS、オートマティックスナイプシステムで狙ってきている筈なんだよ」


「何それ?」


俺が狙われた悔しさをにじませる俯いた表情の梨花ちゃんに説明を求める。


「この街には無数の監視カメラネットワークが張り巡らされていて、ほぼ死角が無いんだよね。そこに標的が入ればロック状態でずっと監視できるわけ、それで、監視カメラのデータを使って一番最適な狙撃ポイントに設置されている射角制御された銃をシステムが自動で選んで撃ってくるの。もちろん気象データもあらゆるところで計測しているからその緒元も自動で入力されているのよ。だから、正確に長距離射撃が可能であんな雑踏でも躊躇なく発砲してこれるわけよ」


「じゃあ、機械が撃っているってこと?」


俺が分かったような分からないような感じで聞いてみると、


「違うの、オペレーションルームでゴーグルつけたやつがカメラの合成バーチャル映像を見て最終的には判断しているの。現場には狙撃手(スナイパー)観測手(スポッター)もいないわ。だから、あいつらの危険度はほぼないってところね」


梨花ちゃんがコンビニの雑誌に目線を落とし俺の隣で説明を加える。小さい方はお菓子のコーナにかぶりつきだ。


「なぁ。お前らなんでそんなのに狙われてるの?」


雑誌に夢中になりつつある可愛い梨花ちゃんの横顔に俺が緊張した面持ちで小声でつぶやく様に聞いてみたら、


「一個師団壊滅させたの」


と言いながら、俺の方に向き直り、梨花ちゃんは満面の笑顔で答えを返してきた。

月~金 17時過ぎ更新です。

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