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Metallic Humanity War! ~202X~  作者: ジャン・幸田
外伝壱:鋼身たちの存在意義とは
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(第082話)引き裂かれた

 その時の彩華は顔は人間だった時とかわらなかったが、服を着ておらずロボットのような身体を見せつけるような状態だった。もっとも見方によってはロボットのような外骨格を纏っているとも見れない事もなかったが。


 彩華は指先からカッターのようなものを愛奈の服に近づけたかと思うと、まるで魚の皮をはぐかのように一気に体操服を切り裂いてしまった。そのしたからは真っ赤な愛奈のボディが現われた。


 「な、なにするのよ! 変態!」


 愛奈は足元に落ちた服を持ち上げようとしたが、最早ただの細かい布切れと化していたので叶わなかった。


 「鋼身にとって服は必要ないのよ! 必要な時に着る事もあるけど。いまはその時ではないよ。その時がくればふさわしい格好になれるわよ」


 愛奈はそれを聞いても意味が分からなかった。なによそれって? という思いだった。


 その直後、この鋼身の列に属す者たちの中でも人間だった時に着ていた服のままの者たちが一斉に脱ぎ始めた。脱いだ後は全員が機械にしか見えなくなっていた。

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