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Metallic Humanity War！設定集（人物編）その一

ネタバレ注意！　プロローグと高校生編の人物設定集です。一部に作中では登場しない設定も書いていきます。そのため随時更新する予定です。

坂垣悠爾（さかがきゆうじ）

　本篇の主人公。人類レジスタンスのリーダーの一人だったが、いまは潜伏生活を余儀なくされている。この作品は彼の回顧録である。なお悠爾は生まれつき機械生命体”鋼身”になれない体質だった。

片山朋美（かたやまともみ）

　悠爾の彼女。かつては彼女も人類レジスタンスの一員だったが・・・

トモミ

　朋美が機械生命体に生まれ変わった姿。悠爾からもらったペンダントのおかげで人間だった時の自我がかろうじてのこっている。

長和彩華

　朋美の同級生で友人だったが、つまらないことで喧嘩をしてしまった。

野村誠二

　悠爾と朋美の担任教師。35歳独身で隣町に母親と暮らしている。教科は生物。

広野孝治

　愛媛日日新報の新聞記者。37歳妻子持ち。最近まで東京で中央政財界への取材担当だったが、鋼身に関する秘密情報を知ってしまったため強制的に南予支社通信員に左遷された。

　本人は多くは語らないが鋼身に関する情報は以前から把握していたらしい。

校長（越智健太郎）

　燧灘高校の校長。64歳。定年間際で順調なら2022年度で退任するはずだった。

　中央官庁の要職を務めている息子がいて、なにかと情報をもらっていた。