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最凶の存在  作者: 翔さん
第壱章*学園編
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選手決定戦3

さぁ結果だけ言わしてもらおう…

シェルもエレナも圧勝であった


シェルは多分範囲魔法を徹底的に強化したらしく、精度や威力、魔法の範囲どれもが大幅に強化されていた

相手の魔法を打ち消す程の高威力魔法を放ち圧勝…

フィールドを覆い尽くす程の範囲魔法…

正直、シェルの試合の相手が可哀想に見える程の圧勝であって、簡単にLブロックの優勝者になった…


エレナは補助魔法を得意としていたので心配していたが、それは杞憂に終わった

補助魔法の精度と能力の向上…更に超至近距離による格闘術を駆使し、勝ち上がっていった

自らの移動速度をあげ、更に腕力上昇…

スピードがあり、パワーもある…

敵になるとやりにくいタイプになっていた…

こちらももれなく優勝…


さて、最後にカイラだが、決勝戦…敵は予想通り拳闘部副部長のシトー…

シトーの闘いかたは至近距離による格闘

タイプ的にはカイラと少し似ている

カイラが得意とするのも至近距離での格闘戦…


では、少し時間を遡ってみよう…


「次で最後だな」

「なぁ…俺って結構強い?」

「学生としてはだけどな」

「ありがとよ狂羅…お前のおかげでここまで来れた………次も絶対に勝ってお前と一緒に五校戦出てやるからな!!」

「まぁ俺は補欠だがな…行ってこい!!」

「あぁ!!」


待機室でカイラを見送り観客席に戻る


「Eブロック決勝戦!!

一人目は素早い動きで敵を翻弄してきたシトー選手!!対するはEブロックのダークホース!!カイラ選手!!

彼が纏う雷の鎧をシトー選手はどう攻略するのかぁ!!

Eブロック決勝戦…始めぇぇ!!」


開始の合図と同時に二人が動き出す

開始から数秒間、激しい戦闘が繰り広げられる

スピードは互角…

互いの攻撃を紙一重で避け続ける両者…


最初に拳を当てたのはシトーだった

シトーの一撃を受けカイラがよろめく…

シトーにとっては絶好のチャンス!!

しかし、追撃はなかった

カイラの纏う雷によって少しではあるがダメージを受けたらしい

戸惑いをみせるシトー…その隙にカイラは体制を整えた


同時に距離を取る二人

沸き上がる観客


シトーが魔法で風の刃を空中に出現させる

ほぼ同時にカイラは雷の刀を作った

どうやら格闘戦での不利を悟ったシトーは、魔法を交えての中距離戦に変えようとしている

そうはさせまいと、カイラが距離を詰めようとするが魔法で牽制され、シトーとの距離は開いていく…

シトーから放たれる風の刃を受け流しているカイラだが、全ては受け流せず着々とダメージを受けていく…


劣勢に追い込まれたカイラは風の刃が届かない距離までさがった…

しかし、シトーの攻撃は終わらなかった…

カイラがさがり始めたと同時に中距離から遠距離へ…


そろそろだ…

俺がカイラに教えていたもう一つの技

やるタイミングは今しかない…なぁカイラ

(あぁ!!)

カイラと一瞬目があった


カイラが纏っていた雷が両方の腕へと集まっていき、雷が弾ける音が鳴り響く!!

異常に気づいたシトーが、試合を終わらせようと更に魔法を放つ

だが遅い!!

準備は既に整った!!


カイラの新しい技「雷砲サンダーキャノン!!!!!」


雷砲は雷を一点に集め光速で放つ魔法である

激しい音と共に放たれた超電磁砲は会場の壁を貫いた!!

光速で放たれた雷砲を避ける術などシトーにはなく、あらかじめ会場にかけられてあった緊急脱出の魔法により、瀕死の状態ではあるがなんとか生きている


「しょ、勝者カイラ選手!!」

「「「「うぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」


盛大な拍手と歓声が会場を支配した


こうしてカイラは激闘を制したのだ…



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