選手決定戦2
今回は注目すべき選手を何人か紹介しよう
カイラ達3人に加えて後5人…いや、6人だ
生徒会長のラウエル、副生徒会長のタリウス、魔法研究会部長のカーミア、拳闘部部長のバウラ、拳闘部副部長のシトー、最後にユーマ…
この6人はほぼ確定している
エレナとシェルはこの6人とは当たらないが、カイラはシトーと当たる事になっている
まぁどちらも勝ち進めばだが…
カイラ達が他に気をつけないといけない奴はこの6人を除けば生徒会の面々、それと拳闘部の連中だけだが、これに関しては心配してはいない
「さぁ始まりました第1回戦!!
注目すべきはAブロックのラウエル選手!!
Cブロックのバウラ選手!!
Hブロックのカーミア選手!!」
カイラは注目されていないみたいだ…
ついでに説明すると、各10名の12ブロックに分かれ、各ブロック毎の優勝者が五校戦の選手となることが出来る
因みにカイラはE、エレナはJ、シェルはLブロックだ
ん?俺達?
俺とソフィなら観客席だ…
俺はカイラ、ソフィはエレナの所に行って観ている
カイラの相手はどうやら2年生の様だ
開始の合図が鳴り響く!!
バチッ!!バチッバチッ!!
開始の合図と同時に何かが弾ける様な音が鳴り響く
カイラだ
相手も魔法を唱え始める…
カイラが動くのと同時に相手も魔法を放つ…しかし、カイラには当たらない
カイラは放たれる魔法を全て避けながら進んでいく
カイラは目の前まで行くと腹に拳を叩き込む!!
相手は一瞬で気絶し倒れた…その後も何度か痙攣を繰り返していた…
俺がカイラに教えていた事…それは体内に雷を流し、全ての攻撃に雷属性を付加、更に大幅な速度の上昇も兼ね備えた技だ
まだまだ未完成だが、一般の学生なんかには負ける事はないだろう
「しょ、勝者カイラ選手!!」
「「「「うぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」
カイラの困惑している顔が良く見える…
それはそうだろう…ミルでも対応してきた技だ…
しかし、ミルだって優秀な子なのだ
そしてカイラが困惑する理由がもう一つ…
それは、カイラには奥の手が一つあるからだ…
奥の手に比べれば遥かに劣る技が、身近にいた子供が捌けた技が通用…いや、効果覿面なのだ…
確信した…
カイラは負けないだろう
さて、残りの二人はどうなったかな
次の試合はシェルでも見に行って見るか…




