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最凶の存在  作者: 翔さん
第壱章*学園編
33/68

ソフィが最強?

「おはようございます、狂羅さん!!」

「おはよう、エレナ」

「もう街では噂になってますよ?」

「噂?」

「昨日の事ですよ!!」


エレナが言ってるのはユーマとの事だろう…

それにしても予想より随分と噂になるのが早いな…


「そんな事より、狂羅はどうするの?」


ソフィが割って入ってくる


「どうするとは?」

「ランキング戦ですわ」

「そもそも俺達にきてるのか?」

「きてはいない筈ですわ」

「なら関係無いだろ…」

「そうですわね…」

「それに、俺達はランキングに入ってねぇしな…」


一週間後にランキング戦がある…

この学校の生徒も挑戦するものは多い


「私達は出るよね?」

「俺はそのつもりだぜ!!」

「私もです!!」


シェル、エレナ、カイラは挑戦するみたいだ…


「頑張って下さいね♪」

「それでお前達は何位なんだ?」


ランキング戦に1度でもエントリーすると順位が付く…

全体で100000人を超えたと聞いたが…


「私は初めてです…」

「あ、私も」

「俺は87652位だった筈だぜ!!」


カイラ以外は初めてらしい…

それにしても微妙だな


「随分と中途半端ですわね」

「すいません…」


ソフィはカイラにだけはキツい…


「そう言えば、フェスちゃんは?」

「あら、気づきませんでしたわ…」

「フェスは学校の外にいると思うぞ」


何故かを聞こうとしたシェル達の言葉は授業の開始により阻まれた


「カイラ以外の3人に紹介したい奴がいるんだが…」


放課後になってから話し出す…


「ねぇあの娘達可愛くなぃ!!」

「どれどれ~?」

「ほら!!あそこの門の近くにいるじゃん!!

黒髪の女の子と銀髪の男の子、それと銀髪の女の子が!!」

「…めっちゃ可愛いじゃん!!」

「姉弟かな?」

「カップルなんじゃない!?」

「じゃあもう一人の女の子は~?」


校舎から出ると騒がしかった…


「なぁ狂羅…あれって…」

「多分な…」


すると、問題の黒髪の女の子…フェスが俺達に気づく…


「あぁ~!!ご主人様ぁ!!」


走ってくるフェス…

その後ろに隠れていた銀髪の男の子…ミルも気づく…


「師匠!!」


ミルも、ミルの後ろに隠れていた銀髪の女の子を連れて走ってくる…


「寂しかったです、ご主様!!」

「師匠おはようございます!!」

「おはよう、ミル」

「はい!!

カイラさんもおはようございます!!」

「おぅおはようだぜ!!」


呆然とする女子組を無視しながら盛り上がるフェスとミルとカイラ…




「初めまして!!

師匠の弟子のミルです!!

それとこちらが妹のミーアです!!」

「お兄ちゃん…」


場所はいつもの喫茶店…

落ち着きを取り戻すのを待ってからお互い自己紹介をする事にした

ミルの妹のミーアは、ミルにしがみついている


「狂羅ったら、いつの間に弟子をとったのかしら?」

「この前だ…」

「そう…」

「私はシェル、宜しくねミル君とミーアちゃん!!」

「私はエレナ・ハートと言います、宜しくお願いしますね、ミルさんにミーアさん」

「俺はカイラだ宜しくなミーアちゃん!!」


シェル、エレナ、カイラの順に話しかけていく

ミルはその度に「宜しくお願いします!!」って言っていたが、ミーアは「はぅ…」と、ずっと唸っていた…


「私はソフィ・プリンセスですわ♪」

「お姉さんがソフィさんですか!?」

「…どうゆう事かしら?」

「逆らうなって言われていたので、怖い人かと思ってました…

でも凄く綺麗で、優しそうな人で良かったです!!」

「「ミル!?」」

「後で話を聞かせてもらえますわね?」

「カイラが…」

「なっ!?狂羅てめぇ!!」

「カイラさん…来てくださいな♪」

「ぼ、僕は…何も…」

「早くしてくださるかしら?」

「は、はぃぃ!!」


カイラは連行されていった…


(((御愁傷様………)))


「僕悪い事を…」

「ううん、ミル君は悪くないよ…」

「ミルさんの師匠とカイラさんが悪いのです!!」

「で、でも…」

「いや、もう気にしなく「ぎゃゃあぁぁぁ!!!!!!」…次から気をつけてくれ…」

「は、はい!!」


カイラの断末魔が聞こえた…


「享年17才…短い人生だったな…

だが、悔いは無いだろう…」

(死んでねぇよ!!

しかも悔いだらけに決まってんだろうが!!)


テレパシーの様なものが聞こえてきたが気のせいだろう…


それからは雑談をしていた

相変わらずミーアは黙っているが、俺達の様子をじっと見ていた…


「あら?

随分と楽しそうですわね~

私、狂羅に用事があるのですけど…」

「俺に用事はない…」

「少しだけお話しますわよ?」


提案ではなく、断定…決定事項のようだ…


「すまないミル…俺はお前に何も教えてあげれなかった…」

「師匠!!」

「お前は強くなれるさ…」

「僕は…」

「本当にすまない…」


俺は処刑人ソフィの待つ路地裏に向かって歩き出した…

足どりが思い…


あの角を曲がると見えるだろうか?

あの角には奴がいる…


(俺…この戦いを生き残れたらプロポーズするんだ…)


狂羅は角に消えていった…


数分後叫び声が聞こえてきたが直ぐに聞こえなくなった…


角から出てくるのは一人の美しい少女…





二人は数時間後に街を巡回していた騎士の方に保護されていたのが目撃される…








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