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最凶の存在  作者: 翔さん
第壱章*学園編
30/68

ユーマVSフェス

お願いしますm(__)m

「じゃあフェスさんはフェニックス何ですか!?」

「うん♪」

「口外はするなよ」

「はい!!」


今、俺達は喫茶店にいる

俺と同じものを食べるミルと俺達の5倍以上の肉料理を食べているフェス…

食費が…


「でも良かったです…」

「何がだ?」

「師匠が来てくれてです…」

「本当にすまないな」

「大丈夫です!!信じてましたから!!」

「そ、そうか…」


その後はこれからどうするかの話をした

俺はミルの師匠って事になっているので、稽古でもしようって事になった…


「そろそろ行こうか」

「はい!!」

「え~、フェスもっと食べたぃ~」

「帰ってからだ…」

「我が儘は駄目だと思いますよフェスさん」

「ミルには関係ないの!!ねぇご主人様ぁ~」

「稽古もご飯もお預けのようだ…」


店を出た俺達の前に立ち塞がる男…

見覚えは………ない…

見た目は20代の後半だろうか…


「久しぶりだな…キョウラ…」

「俺はお前を知らないが…」

「………あぁ俺も随分と変わったからな」

「あれ?さっきのお兄さん?」

「知っているのか?」

「はい、師匠を待ってる間に話しかけられたんです…」

「キョウラ…俺と戦え」


そう言って10m程の距離を一瞬で移動し俺に殴りかかってくる…

それを受け止める黒い影…

漆黒の翼を広げ、体を守るように揺らめく黒い焔…

5つに分かれた黒光りする尻尾…

大きさこそ小さいが、それは伝説の鳥…フェニックスそのものだった…


「ご主人様に何するの?」

「黒い鳥!?」

「鳥じゃないの!!フェスなの!!」

「どっちでもいいが…邪魔だ!!」


男は更に拳を俺に向けて振るう…が、フェスが受け流し男の腹に蹴りを入れる…


「くっ…俺はそいつに用があるんだ!!」

「ご主人様を守るのはフェスなの!!

だからフェスはご主人様を守るの!!」

「なら、先に倒すまで!!

俺はユーマだ…フェス行くぞ!!」


遂に男が剣を抜く

男の剣を纏うは業火…

男が刀を振るう速度は達人の域だ…

常人の目には剣など見えてはいないだろう…


だが…そんな剣をフェスは受け止めた…


「フェスに火は当たらない!!」


男…いや、ユーマが持っていた剣をフェスの黒い焔が襲う

ユーマは異変に気づき、すかさず剣を戻す…だが、ユーマの手にはあるべき筈の柄から上が無かった…


「…何をした?」

「フェスの焔はご主人様と同じ闇の焔なの♪

闇の焔は全部消しちゃう"終末の焔"なんだ♪」

「消したと言うのか!?」

「うん♪」

「そうか…仕方ない、ここでは使いたく無かったが…」


ユーマがもう一本剣を取りだし、腰を低くし構える…

所謂居合いの様な格好だ…


「汝を襲うは幾万の刃…"万刃ミリオンカッター"

汝が見るは幻想…"幻想イマジン"」


二つの詠唱…


「我を守るは漆黒の壁…"闇壁ダークウォール"」


フェスの前に漆黒の壁が出来上がる…


「え!?きゃぁぁ~~~!!」


聞こえてきたのはフェスの悲鳴…

倒れるフェス…


「すまないな…」


そう言ってユーマは俺に向かって歩いてくるのだった…





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