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最凶の存在  作者: 翔さん
第壱章*学園編
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人気者

「フェスちゃんこれあげる~」

「フェスちゃんこっちも食べて~」

「可愛い過ぎるぅ~」


翌日学校にフェスを連れて行く事にした…

学校にはフェスの事を使い魔だと言ってあるので問題ない…

そもそも魔術師は使い魔の一匹や二匹は持っているのが普通であるからだ(この学校で行われる使い魔との契約授業は、来年にあるらしい)


「ありがと♪」


フェスは貰ったものをその場でモグモグ食べている…(ただし、授業中である…)

他の生徒もそれを見てまた騒ぐ…(授業中…)


今もまだ少女姿のフェスを見ながら言われた事を思い出してみる…


(フェニックスは卵の時から主の魔力を吸い、主の言語や属性を卵の時に情報として受けとる…

卵を割り外に出ると第一成長を始め、一定の成長まで止まることがない

第一成長の後、第二成長が10年程で訪れるようだ…

第一成長では卵の時に情報として受け取った言語や属性を理解し会得・・する…

つまりフェニックスとは親によって属性が変わる極めて珍しい魔物である…

属性は変わっても全てのフェニックスに共通する事がある…

フェニックスは本来の鳥の姿とは別に人の姿にもなれる事が分かっている…

だが人の姿では魔法を使えないらしいが…


って書いてあるな…

親がフェニックスなら火の属性を…

今回の狂羅君の場合なら闇の属性を…


う~ん…

これが今分かる最大かな…)


学校にフェスを入れるために使い魔登録をしなくてはならなかった為、ノイズ先生(使い魔の分野を担当する教師)に会った時に聞いてみたら返ってきた答えだった


「狂羅はいいよな~」


突然カイラが話しかけてくる


「何がだ?」

「産まれてだよ…」

「あぁ…」


カイラはまだ学校に卵を持ってきて抱き締めて(温めて)いる…


「そうですねぇ…

私達の卵はいつ産まれるんでしょうか?」

「カイラさんはちゃんと温めているのかしら?」

「勿論です!!」


エレナとソフィも話に加わる

シェルはフェスにずっとくっついている…


「フェスちゃん可愛いですね…」

「そうねぇ…私達の子も可愛いかったら良いんだけど…」


エレナとソフィはあれが良いだの、これが良いだのと盛り上がる…


「それで狂羅、昨日はどうだったんだ?」

「どう…とは?」

「ミルの事だよ!!」

「………忘れてた」

「おいおい…」


学校が終わるまで、凄い罪悪感が押し寄せる…


学校が終わり、急いでギルドに向かう…

ギルドが見えてくると入口に1つの蹲る影が…

まさか!?と思い近づくと………やはりミルだった…


「…師匠?」

「すまない…」

「師匠!!」


そう叫びながら抱きついてくるミルの体は驚く程に冷たかった…


「ミル…いつから待っていたんだ?」

「昨日からです…」

「すまない……何か食いに行くか?」

「はい!!………その…後ろの人は誰なんでしょうか?」

「取り敢えず移動してからでいいか?」

「はい!!」


ミルとフェスを連れて喫茶店に向かう…


後からついて来ている奴がいることを知りながら…




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