不運なカイラ
「ソフィさん!!私達もチームに入れて下さい!!」
落ち着いた三人はチームの話をしだした
エレナがソフィにチームに入れて欲しいと話出す
「お断りしますわ」
即刻拒否の反応を示すソフィ…
「どうしてですか!?」
「簡単な事ですわ。貴女方と組んでしまうと私の狂羅に近づかせる事になりますもの」
「さっき頑張ろうってなったじゃない!?」
「それはそれ、これはこれですわ」
屁理屈である…
「狂羅さん!!何か言って下さい!!」
「そうよ、いつまで黙ってるのよ!?」
「狂羅…信じていますからね?」
俺に話を振らないでくれ…
チームにエレナとシェルが入ったら、ソフィに殺される…
逆に入れなかったら、初めての友人との関係が悪くなってしまう…
いや待てよ…、関係が悪くなっても元に戻せるとは思う
ふと、カイラを見てみると我関せずの状態で遠くを見ている
かなりイラッときた
そして思いついた
「俺はチームを解散して、カイラと組もうと思う」
俺がそう言うとカイラが憤怒の表情を浮かべ俺を見てくる
良い気味だ
「・・・どうやら敵を間違えていたみたいですわね」
「ひっ!!ち、違う!!俺は…」
「もとから誘われていたしな」
更なる追い撃ちをかける
遂には瞳に涙を浮かべ俺を見てくる…
「へぇ~良い根性してるじゃない?」
「ち、違う!!」
「カイラさんは私達を心の中で笑ってたんですね?」
「違う!!」
「知ってますか…?跡形も無く消せば捕まらないんですよ?」
「ち、ち、・・・・・・・・・。」
三人からの凄まじい殺気により、カイラは気絶…
クラスの連中は祈りを捧げた…
(すまない、少々やり過ぎた…)と、心の中で謝っておく
温度が下がる程の殺気による、果てしない沈黙…
それを破ってくれたのは先生だった…
「お?寒いな・・・・・・何してんだお前ら?」
((((((((先生…あんたが馬鹿で良かった!!))))))))
この日から、先生の扱いが良くなったのは言うまでもなかった…




