これがソフィ
「説明してくれ…」
本当は授業を受ける筈なんだが、先生が自由時間にしてしまった…
どうやってもソフィからは逃げられない…
だからここに来た理由をソフィに聞く事にした…
俺の横にソフィ、対面にはエレナとシェルとカイラが座っている
ソフィは俺の腕に抱きついて…いや、俺を拘束している
クラスの連中も興味があるのか離れて様子を見ている
「私は狂羅が浮気してないか確認しに来たんです!!」
「浮気!?」
「えぇそうですわ」
「・・・どうゆう事だ?」
俺は恋人はいない筈だ…
「メルちゃんが私の狂羅を誘惑している女がいると…」
そこでソフィはエレナとシェルを睨む…
「ソフィさんに聞きたい事があります。そもそも今の反応を見る限り、狂羅さんとは恋人では無いと思いますが?」
エレナがソフィに言った
空気が変わる…
とても冷たい…ソフィから放たれる威圧に校舎が震えている…
「・・・私と狂羅は愛し合っていますわ!!」
「そ、それは狂羅君に聞かないと分からないんじゃないかな?」
シェルが俺を見る…
止めて欲しかった…何故俺に…
「恋人では無いと思います…」
言ってしまったぁ~!!
「狂…羅…さ…ま?」
「狂羅君は恋人では無いと言ってますが?」
「ソフィさんの思い込みだとすれば、私達がお話しても良いと思いますが?」
見るからに落ち込んでいるソフィに、攻撃を続けるエレナとシェル
「そんな…そんな筈は…だ、だって!!」
「あなたが恋人なら別ですが…」
「恋人では無いのなら、私達はソフィさんに怒られるような事はしていません!!」
二人の攻撃が止まらない…
俺とカイラは怖すぎて動けない…
「でも…ずっと…ずっと一緒で!!」
「一緒だから恋人ってのはおかしいと思いますが?」
「ソフィさんは私達と同じ立場だと思います」
遂にソフィの瞳から涙がこぼれた…
「っ…ぅ…っん…私は…これからどうすれば…?」
「ソフィさん…まだ始まったばかりじゃ無いですか?」
「私達は同じ立場、皆が一緒の条件だと思うよ?」
落ち着かせにいくエレナとシェル
「同じ…立場?」
「はい。でも、ソフィさんは少し有利かも知れませんね…」
「私達より狂羅君といた時間は多いものね…」
「有…利。そうよ!!私は狂羅との愛が誰よりも多いわ♪」
「今はですがね?」
「負けません!!誰が勝っても恨みっこ無しです!!」
「えぇ良いわ!!受けてあげますわ!!」
握手をかわす三人…
何故か拍手するクラスの連中…
付いていけない俺とカイラ…
「なんだったんだ?」
「さぁ?」
取り敢えず拍手をしておく男二人だった
宜しくお願いしますm(__)m




