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最凶の存在  作者: 翔さん
第壱章*学園編
11/68

狂神

今回も展開が早いですがお願いしますm(__)m

「神?よりによって神だと!?」


可笑しい程笑い始めるユーマ

ユーマの取り巻きだと思われる数人も笑い始める


「お前みたいなやつが"人神"を名乗るな!!

"人神"は僕みたいな才能ある奴にしか昇ることが出来ない神の領域…それを…それをお前みたいなやつが名乗るなぁ!!」


おいおい…ひどい執着だな


「気持ち悪い程の執着だな…」

「あの人を馬鹿にするな!!

あの人は僕が魔物に襲われて危ないところを助けてくれたんだ…馬鹿にすることは絶対に許さない!!」

「別に馬鹿にしてねぇよ…それで、誰なんだよ?」

「"狂姫"様だ!!」


へえ~、相変わらずソフィは人を助けるのが好きなんだな


「そうか、ソフィに助けてもらった命を無駄に使ってるお前が尚更気にくわないなぁ」

「・・・何を言ってるんだ!?」

「決闘…戦いとは常に命のやりとりだ。

俺は人を…お前を殺す事に躊躇はない…もしそれがソフィに助けられた命だとしても」


そう、命のやりとりは会った時から始まっている

俺の実力を…いや、多分他の生徒を下に見ることしか出来ない様な奴は真っ先に死ぬ


「だからお前は何を言ってるんだ!!」

「生き残る為に一番必要な事、相手の戦力の確認。それを出来ないお前にこの先を生きる道はねぇ」


未来で生きれないなら潰してあげよう

理想を、プライドを、今まで積み上げて来た努力を


「何・・・を?」

「教えてやるよ」


楽しい…楽しくて仕方がねぇ


「だから…」

「お前に捧げよう…"遥かな高みと、絶望を"」


少し早いが仕方がねぇ


「"我こそは全てを包み消し去る闇である"

"光を夢見る人間に…絶望と破壊をもたらそう"」

「そ、そ、そんな訳…」


ユーマの顔は真っ青になっている

いや、ユーマだけでは無い

この場にいる人の全てが同じ様に真っ青だ。








*カイラ視点


「"我こそは全てを包み消し去る闇である"

"光を夢見る人間に…絶望と破壊をもたらそう"」


狂羅に何処までも暗い闇がまとわりついていく

俺は耳を疑ったぜ…

これは戦争の時に"狂神"様が言った声、セリフまで同じだったから


何処でとっていたのかその声は録音されていて世界中にでまわった

そりゃあ俺だってそれを聞いて何度も何度も繰り返し練習したから、同じセリフは言えるが…


でも"狂神"様は女の筈だ…

目の前にいる狂羅は違う筈だ…なのに誰も否定出来ない


闇が狂羅から離れていく…

そこにいたのは漆黒の生地に金の刺繍がされているローブを羽織っている狂羅だ

ローブにはある数字がかかれていた


1


金の刺繍はたった十人にのみ許された世界の掟


「さぁこいよ!!」


狂羅が言葉を発する


それだけで背筋に悪寒が走り立っていられなくなる


"死"

声を出されただけでそれを明確に感じる程の圧倒的な力の差


それを真っ直ぐに当てられているユーマは失禁していた


それはそうだろう、周りにいるやつの中でも何人かいるのだから


「全力で来いよ?大丈夫だ殺しはしねぇよ」


"人神"は罪を問われない

故に人殺しも罪にはならない


「うわぁ~~~~~!!」


ユーマは上級魔法を幾つも狂羅に向け打ち放つ

フレイム家は火の属性のスペシャリストだ

狂羅は防御の一つもせずに立っていた


いくつもの爆発が上がり、静寂が訪れる


爆炎の中から人影が現れる


「そ、そんな・・・」


ゆっくりと歩く狂羅

あれだけの上級魔法を防御結界なしで受けて無傷、余りに規格外の存在


「それで終わりか?」

「く、来るなぁ!!」


狂羅がユーマに向かってゆっくり歩いている

泣きながら「来るなぁ!!」と叫び続けるユーマに近づく狂羅


そして狂羅がたどり着いた時からは正に地獄だった


無表情でユーマの右腕を掴みそして…へし折った


ユーマからはあり得ない程の絶叫があがる

俺達は何も出来ない…動く事も、話す事も出来ない程の圧迫されている


叫び続けるユーマの左腕を掴み…へし折った


響きわたる叫び声…


だが狂羅はまだ止まらなかった

次は右足をへし折り、左足をへし折る


余りの光景に、周りの奴等は一斉に吐瀉物を撒き散らす


だがまだ終わりじゃ無かった


次に狂羅は何処からかナイフを取りだし、ユーマに近づく


「狂羅さん!!」

「狂羅君!!」

「止めろぉ!!」


エレナとシェルと俺は、堪らずに声をあげる


「ちっ…分かったよ」


狂羅の服装は、元の制服に戻った


そして俺達は狂羅と共にその場を離れた




分かりずらかったらごめんなさいm(__)m

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