表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/16

第四話 幸運の登録

この話書くの楽しいな~

光が収まり目を開くと景色は中世ヨーロッパの街並みになっていた


「ほう、いい景色だな…確かこの場に来たら動いてはいけないんだったな」


妹に言われた通りに転移した場所から動かずに二人が来るのを待っている


「お・に・い・ちゃーーーん!!!!!」


「来たか…ふん!」


俺に向かって突撃してきたのでデコピンで迎撃した


「いたーい!ひどいよお兄ちゃん!!」


「まあいいじゃないか。それでお前の名前はなんていうんだい?」


「ああ、私はアーチェアだよ!」


「なるほど、植物だったかな?僕はシャンスだよ」


「そうだよ!シャンスだね!わかったよ!近くのカフェにみほねぇもいるからそこでお話しよ!」


「ああ、わかったよ」


アーチェアの案内で隠れ家風のカフェにやってきた


「へぇ、こんなところもあるんだね」


「うん!みほねぇと一緒に見つけたんだ!」


「そうか」


「ささ!早く入ろ!」


そういわれて手を引っ張られながら中に入ると中にいたのは一人だけでこちらに向かって手を振っているのでわかりやすかった


「やっほ~こっちではアリアルだよ~よろしく~」


「ああ、シャンスだ。よろしくな」


「結構時間がかかってたけどどうしたの?」


「ああ、少し楽しくて殲滅していたら時間がかかってしまってね」


「え?あれって2~3体倒したらすぐに次に行くからそんなことできたっけ?」


「私も~すぐに次に~行っちゃうから~できませんでしたよ~」


「ん?そうなのか?僕は自由にやっていたからそこらへん気にしなかったんだよね」


「あ~、また~悪い癖が~出ちゃったんですね~」


「まあ、いいじゃないか」


「そうだね!ところでお兄ちゃん、種族は何にしたの?私は見たことないんだけど?」


「ああ、龍だよ」


「龍?…まさかお兄ちゃん!ランダム選んだの!?」


「選んだよ。普通のだったらつまらなそうだったからね」


「やっぱり~シャンス君の~運は~異常ですね~」


「まあまあ、いいじゃないか。それよりも僕は冒険に行きたいんだが?」


「ああ、それならまずわね、冒険者ギルドに登録しなきゃだね!」


「冒険者ギルド?」


「うん!冒険者ギルドっていうのわね、私たちプレイヤーが初めに登録するところで、そこでクエストを受注して、クリアすると報酬がもらえるんだよ」


「ほう、ならそこに行くか」


「うん、それはいいんだけど、私たちは一緒に行けないんだよね…これからベータの時のフレと遊ぶ約束があるんだよね」


「ごめんなさいね~」


「わかった。僕は僕で楽しんでおくよ」


「うん!ごめんね!またこんどあそぼ!!」


そういって二人は走っていった


「さてと、まずは冒険者ギルドに行かなくちゃだけど、場所がわからないんだよね」


そこで僕はアイテムボックスから木の棒を取り出し木の棒を倒して左に向いたからそちらに向かって歩き出した


「こっちにある気がするな」


案の定歩いていると冒険者ギルドと書かれた看板があった


そして中に入ると騒がしいのかと思っていたがそこまで忙しそうではなくそれどころかさびれている感じがした


「ようこそいらっしゃいました。登録の方ですね。こちらにどうぞ」


カウンターのほうからこちらに話しかけられそこに向かうとエルフの女性が立っていた


「冒険者ギルドにようこそ。登録でいいんですね」


「ああ、登録だよ。…なんでこんなに寂れているんだい?」


「ああ、それはプレイヤーが多すぎてここをオープンワールドにしてしまうと入りきらなくなってしまうのでギルドは個人もしくはパーティごとになっているんです」


「なるほどね」


「はい、ではこちらのシートにお名前と種族、職業をお書きください。職業のほうは今後なりたいもので構いません」


「わかったよ」


いわれた通りに名前、種族を書き、職業は一応魔法剣士と書いておいた


「これでいいかい?」


「はい、大丈夫です。」


そういって少しの間、裏に行って、戻ってきたら手にプレートを持ってきた


「こちらが冒険者であることを示すプレートです。無くさないようにしてください。」


「ああ」


「このまま、ギルドの説明に移ってもよろしいですか?」


「ああ、大丈夫だよ」


「かしこまりました。まず冒険者にはランクが存在し、ランクによってプレートの色が変わります。FEが白でDCが青Bが紫Aが赤そしてSが金色です」


「ふ~ん」


「クエストは上下一つのランクまで受けることができます。しかし無理して失敗すると違約金を払っていただく場合がございますのでご注意ください」


「わかった」


「あとは冒険者の自由ですので、ご自由にしてください。わからないことがあればまた質問してください」


「わかったよ」


そういって僕は冒険者ギルドから出てフィールドに向かった


















名前:シャンス


性別:男


種族:龍Lv6


職業:ノービスLv6


HP:7837/7837


MP:7837/7837


STR:77


VIT:77


AGI:77


DEX:77


INT:77


MND:77


LUK:777


SP:60


武器スキル


『剣Lv11』


魔法スキル


『雷魔法Lv16』


Pスキル


『生癒Lv1』『精癒Lv11』『剛腕Lv11』『俊足Lv11』『豪運Lv11』『料理Lv1』『魔力操作Lv6』『範囲拡大Lv6』『危機察知Lv6』『気配察知Lv6』『歩法Lv6』


Aスキル


『人化LvMAX』『ブレスLv1』『飛行Lv1』『鑑定Lv11』『死点打ちLv6』『回避Lv6』


称号


『首狩り』『死神』『初魔法作成者』『命狩り取ります』『優雅なる者』『殲滅者』

こんかいみじかいかな~

次回もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ