幼馴染み
『あっ…あったぁ!!』
必死に勉強して受かった。N学。頭はそこそこ。
全部普通な快適な学校。
小澤亜久阿今年からN学生。高1。
身長は160センチと小さめ。
『実は!!??』
実と言うのは幼馴染みの
嶋田実
同じく今年からN学生。
高1。と言う事なので…
『受かった!!』
私、亜久阿と実の高校生活が始まる…―――
キーンコーンカーンコーン…
ガラッ!!!!
うわぁ…
さすがN学。皆チャライ!!
まぁ私は地毛茶髪だけど!!私の席は窓側の真ん中。
大好きな席になった。
ガタン。静かに座り携帯を開く。パカッ。ヴーヴーヴー!!ブザーがなりびっくりした私は大きな音を立て、なんと注目を浴びてしまった。『はっ…はは…(ぅー!逃げ出したい!)』
苦笑いをその場に残して
教室をでた。着信相手は
実だった。
『実!?何組!?』
寂しいのか焦ってるのか。自分でもわからなかった。私のクラスは1-C。実はF組だった為校舎が違ったが
私は走って実の元へ駆け出した…――――『みっ実ぅ―!!!もぉ疲れたぁ…』
実の腕の中はほっとして
すごく楽になれる。
『ふーん。そっちはそういう関係?笑』
見ていたのは黒髪に背高の男子。『はっ!?そういう!?』実の顔が真っ赤に染まる。『実?』『肉体関係?笑』なっ何この人…―
ここまで読んでいただき
嬉しいです。
ありがとうございました。