表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
親友  作者: 由真
2/3

話をする

槻宮 野乃葉とはこの私。私、槻宮 野乃葉にはピンチが起こった。


桃井 瑠夢と…何だっけ?


春川 翼だっけ?

そんなことを考えていると、誰かに肩を叩かれた。


「ん?誰?しかも痛いし」


「あぁ、ごめん。痛くするつもりはなかったんだ。」何故か謝られた。だから私は別に怒ってもないし、話をするつもりはないんだけど…。「大丈夫だよ。えっと…春川さんだっけ?」私は優しく問いかける。じゃないと、私は気持ち悪がられるだろう。だから、優しく問いかけてやった。私は自分とお母さん以外嫌いだ。嫌いというか苦手というか…とにかくあまり人に関わりたくない。それが私の意見なのだ。でも、そんなの普通に人の前で私は言えない。言える人がすごく羨ましい。「翼でいいよ!これから宜しくね、野乃葉!」いきなり呼び捨てかよ。ウザ。私そういう人もっと嫌い。馴染んでからにしてよ。「うん、よろしくお願いします。隣だね、席。桃井さんはどこかな?」私は桃井 瑠夢に春川 翼をどけて欲しかったのだ。


「敬語にする必要ないのに。タメ口で行こう!せっかく隣の席なんだしそれに同じクラスなんだからさ!」そう言ってにっこり笑って来た。私は無視したかったが、流石にかわいそうかと思い話をした。きっとこれで最後だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ