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親友  作者: 由真
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転校生

 プロローグ


「私に友達など作る必要はない。」いや、「作っても無駄。」そう思っていた。なのにあの日あの人が私位の目の前に現れてから私の気持ちは少しづつ動き出した。私に友達は本当に不必要だとずっと思っていたこのキラキラと大きな明かりを灯すあの人が来てから私の生活や性格焼きm地は大きく一変した。その時はずっとあの人のせいだ、あの人が現れなければこんな気持ちにはならなかった____。

ずっとそう思い続けていた__________。


  本編


私の名は槻宮 野乃葉 (つきみや ののは)。ましろ学園教育高等学校偉人クラス所属1年3組にいる。ほかのクラスはとても静かだが私のクラスはさすが偉人クラスと言われるほどの騒がしさが半端ない。私はいちばん静かなクラスに入りたかった。最初は先生を恨んだ。どうしてこんなクラスにこの私を入れさせたのか。と。まぁ、今になってはかなりなれたがいい加減静かにして欲しい限りだ。まぁ、こんなことを言っても私には友達すらいないのだから誰も聞いてくれやしないと思うがな。そんな時予鈴が鳴り周りの人はざわざわしながらもきちんと席に座り先生がガラガラとドアを開け入ってきた。

私はもちろん無口な上に本ばかり読んでいるからよく心配されたり声をかけられたりする。だが、こんなことを言っていられるのも心の声だ。今私のしていることはHRに集中しているところだった。


そんなことえを心の中で考えていると転校生が二人やってきた。

男女1人で。


先生が


「え~今から新しくうちのクラスメイトになる二人を紹介する。」といった。


すると転校生が


「僕から紹介します。僕の名前は春川はるかわ つばさです。好きなあだ名をつけてくださいっ!!これからよろしくお願いしマース!」


「次は私ね。私の名前は桃井ももい 瑠夢るんです。私にも好きなあだ名をつけてください。これからよろしくお願いします。」


自己紹介が終わると周りが拍手をしていた。もちろん私も一応はじめましてだしと思い拍手をした。席が二つ空いている。しかも隣。うるさそうだな。


「じゃぁ、春川・桃井、槻宮のとなりに座れ。」


「はい」


この短時間でこのような会話が流されそして終わった。


続く

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