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冒険者登録など

「この後なにするの?かえる?」

「いや、今日はやることが沢山あるんだ。リュックと教材を買って、冒険者ギルドで冒険者登録して、後は制服か」

「そっか、今日いそがしいんだね。」

「冒険者登録を先にしておこう、教材は俺が買えるしな」

 そういってギルドに入ると、かなり高級な感じがするホテルのロビーのようでした。

「うわー!キラキラだね!」

「そうだな、ギルドはお偉いさんが来てもいいように、清潔に保たれているんだ」

 カウンターに着くとパパは受付の人と何か話しているの

「この子の冒険者登録をお願いしたい」

「かしこまりました……この子ですか?」

「ああ、こいつの名前はリオン、4歳だ。学校には明日からいくんだが校長先生から、なぜこんなにできるのか分からないと言われるほどの才能の持ち主だ。だからそこのところは心配しないでほしい」

「は、はい、分かりました。少々お待ち下さい………は

 い。登録が完了しました」

「ありがとう」

「パパ、つぎはきょうざいをかうんだよね?」

「そうだな、いや、リオンは先に採寸しておいてくれ。」

「分かった!」

 採寸をするということは洋服屋さんだよね?うーん、洋服屋さんあるかなぁ?

「あ、あった!」

 普通に看板立ってました

「こんにちはー」

「いらっしゃいませ……あら?ここは、制服の仕立て用のお店よ?普通の洋服屋は隣よ。」

「ううん、あってるよ!あしたから学校にいくんだ!」

「え?こんなに小さいのに?本当かしら……?」

 嘘付いてるわけ無いじゃん!何で信じてくれないのかな?早くパパ来てよ……

「お、リオンちゃんと居たのか……場所を教えるのを忘れていたから間違ったところに行っていたらどうしようかと思っていたが……4歳にしてはずいぶんしっかりしているな!」

 パパだ!いやぁ良かった!これでパパが説明してくれる!

「あの…この子のお父様でしょうか?」

「え?あ、はい。そうです。採寸をお願いします。」

「てことは本当に学校に…?」

「ええ、本当に凄いと思いますよ」


 その後、採寸が終わった後家に帰ったんだ!

「おかえり、リオン。時間帯からすると入学できたのね?」

「うん!学校たのしみ!」

「リオンもう入学するの?私よりも2年早く入学するなんて!」

「リオンは俺よりも強くなるかもな。もしかしたら親父よりも強くなるかもしれないぞ?」

「あはは、いつかそうなると良いな!リオン、今日は明日に備えて早く寝なさい」

「はーい!おやすみ!」

「「「「おやすみ」」」」

「それで、リオンの様子はどうだったの?」

「いやぁ、あいつは凄すぎる…」

「そりゃあなぁ、あんだけ剣の扱いが上手なんだ。親父だって驚くさ」

「いやそうじゃなくてな…あいつは全部完璧にできたんだ」

「全部ってことは…魔法や錬金術も!?」

「そうだ。校長も驚いていたよ」

「そうなの!? 将来有望ね。今から楽しみだわ」

「いいなー、リオンはなんでもできて!ずるい!」

「あはは、キャシーだって魔法の扱いが上手じゃないか!」

「それでもだよ!」

「明日が早いのはリオンだけじゃない。早く寝)う。」

「ええ、そうね。おやすみ、みんな。」

「「「おやすみ」」」


 数時間後

 おはよー。あれ?まだ外暗いや、何しようかな…。そういえばレベル上がってから、ステータス見てなかったよね?確認しておこうかな

 名前:リオン

 LV8

 ユニークジョブ《賢者(5/30)》

 ノーマルジョブ

 サブジョブ  《錬金術師》《鍛冶師》

 スキル    《アイテムボックス》

 HP  :91

 MP  :620

 筋力  :67

 知力  :73

 俊敏  :74

 体力  :51

 物理攻撃:73

 攻撃魔力:120

 治癒魔力:122

 付与魔力:130


 わー!ステータスたくさん上がっている!これで全力で魔法打ったらどうなるのかな?でも危なそうだし、やめておこうかな。あとは…うーん……やること無いから寝ようかな!おやすみ……

「おーい、リオン起きろ!学校だぞ!」

「ムニャ…パパおはよう」

「朝の支度しろよ。もうすぐ学校だぞ!」

「はーい!」

 ついに学校に行ける!友達できるかな?とりあえずものすごく楽しみ!


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