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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

夏祭りの夜のかくれんぼ


 舞台は現代の長崎市。


 毎年、この町では、夏祭りの終わりに、人が死ぬ怪死事件が起きていた。

 原因不明はおろか、犯人すら存在するのかも分からず、警察はお手上げとなり、捜査は一旦打ち切られ、事実上、事件は未解決となってしまう。

 しかし、長崎市の各校ではある噂が広まっていた。

 毎年、夏祭りの終わりに、誰かが神隠しに遭い、その世界にいる悪霊とかくれんぼをすることを強要され、連れて来られた人間は隠れる役、悪霊が鬼役を引き受けて遊ぶのだと。

 そして、鬼に見つかり、捕まったものは殺されるという怪談話が、子供達の間で話題となっていた。


 そんな長崎のとある高校に通う、16歳の女子高生、七瀬讃良(ななせさらら)はある出来事で落ち込んで無口になり、何も楽しめない高校生活を送るが、やがて、そんな彼女の身に、これから始まる恐怖と壮絶な真実が待ち受けていた。

 惨劇の夏祭りと恐怖のかくれんぼが、この長崎で幕を開ける。





 なろう企画、夏のホラー2021の為に創作し、かくれんぼと夏祭りをテーマに長崎を舞台とした青春ホラー小説。


イラスト担当 Ryuka 

TwitterID「@Ryuka1229」


 ※注、この物語はフィクションです。実在の町、団体、組織、史実とは一切、何も関係ありません。


サブタイトルに◉と付いている話には、イラスト挿絵を載せております。








プロローグ◉
2021/08/22 16:39
川に潜む手
2021/08/22 16:52
自宅に迫る何者
2021/08/22 17:01
夏祭りの夜◉
2021/08/22 17:19
かつての長崎
2021/08/29 11:17
惨劇の真実
2021/08/29 12:35
滅亡の長崎
2022/03/06 11:17
変わらない事実
2022/04/26 10:58
防空壕の中で◉
2022/04/26 11:05
三途の浦上川
2022/04/26 11:12
現世の長崎
2022/04/26 11:14
待たされる居場所
2022/05/04 14:05
終止符を誓って
2022/05/15 21:16
迫りくる魔の手
2022/05/15 21:25
生命の尊厳
2022/05/20 22:05
核兵器の子
2022/05/28 06:56
尊き生命
2022/05/28 10:52
目覚めの呪文
2022/05/28 12:58
終焉と絆
2022/06/13 09:59
エピローグ◉
2022/06/22 15:15
【あとがき】
2022/06/22 15:18
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