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店長は実は神様??  作者: 無名の姫
1/1

笑みを浮かべる奇妙な世界


「だあーめんどくさいですことよ」


今日も店を開けることに嫌気がさす。

働くのが嫌そんなことはない

ただ!!めんどくさいのだ!

俺はぐうたら神になれる!心ではそう考える。


カランカラーン


「あれ?お店やってる?」


面倒なやつがきたー…客なんて来なくていい…


「いらっしゃいませ〜本日は終了です〜」


開店1分で閉店だ!そうだそうしよなんて

考えているとついつい言葉にしちゃった。


「…噂通りのお店ね…」


「あ?噂通りとは?」


「やる気ない店長がやってる何でも屋とはここね!」


はーいその通りでーす。

ここは何でも屋

食事も出来るようにキッチンなどもある

スポーツジムにプールもあれば表は雑貨店

もうカオスな店なのだ…


「はーい本日終了ですー」


「それ本日2度目よ!いい加減にしなさい!」


綺麗なツッコミありがとございますm(_ _)m

じゃねー!あーほんと面倒な客だ…

さっさと帰ってもらおう


「…なんかようですこと??」


「依頼よ!この何でも屋ならなんでも解決してくれるって聞いてるわ!ってことで私を雇いなさい」


「.*( u _ u ) クゥゥゥ。o◯」


「ってこらー!なんで寝てるのよ!」


「いやー寝言かと思って俺も寝てみた」


こいつはなんて意味不明なことを言うんだ


「あのね…私はこのお店じゃないと

ダメな理由があるのよ!」


「ほかの店は全部落ちたか?ざっとそんなところだろ」


「Σ:(;゛゜'ω゜'):ギクッ…いやーね何を言ってるのよ」


かなり焦る…完全に図星だなー…

コーヒー飲みてーなんて、考えてると


「仕方ないわね…コーヒーね?入れるわよ」


「はっ?なんも言ってないぞ?考えはしたけど」


「あー私人の考えてること分かるのよ

だからかな?揉め事だらけでほかの店では

続かなくてさ…」


あーなるほどなー心が読める力

まぁ別にファンタジーのある世界でもないが

そんな力があってもおかしくないわな


「それはすごいですの!

ってことで帰ってくださいm(_ _)m」


「客に対してその言い方は何よー!」


「雇ってくれってそんなのOKですよって

するわけないですー」


「ならどうすればいいのよ…」


「面接と履歴書」


雇うのであれば当然履歴書を持ってきて

面接を行う当然の流れなのだ


「…次!持ってくるから待ってなさい!」


バタン!扉が閉まる

やっとこれで寝れますの…続く

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