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プロローグ 冬の決戦

読みにくいと思うので先に謝ります



―――ここはとある街の冬、・・・たちの決戦の場・・・


「行こう!みんなを助けるんだ」


「おおよ」

「そんなこといまさら言わないでよね」



1人目の少年に続いて後の二人も声をあげる

この3人の少年・・・・・・いや、少年少女達が向かっているのはあからさまに危険なオーラを放っている建物。

だが今の彼らの言動からはそんなことも感じてないように思えてきてしまう



「俺なら出来る。俺なら出来る・・・」


「あら、今になって怖くなった?」


「当たり前だ!怖いに決まってんじゃねーかよ 俺はお前らとは違うんだ」


「やめるか?」


「はっ そんな訳にはいかねーだろ。

それに怖くても友達を助けるためなら頑張れる」


「そう・・・よかった」


すると怖がっている・・・の顔がたちまち赤くなる


「ほっ、ほら早く行かないと」


「うん・・・の言うとうりだ計画の時間制限タイムリミットまであと僅かだ」


「よっしゃー!じゃあ 行きましょうか!」


「「おお!!」」



そうして・・・たちは暗闇の建物へと入っていった――――








――――30分ほど経っただろうか

最初の建物は壊れ始めている。

そこに立っているのは3つの人影、背丈から見て大人ではない


・・・・・・すでに勝敗は決していた。


一人の男が建物から出てきて・・・・・・倒れた


「ふぅ、じゃあ帰るか」

「早く帰って寝よーぜ」

「あっ!それ私も考えた」


この3人は今侵入計画を実行して友達を助けたとは思えない口調で軽々しく、意気揚々と話している。

よく見るとその背後には何人もの人が倒れている。


「クソッ 何で俺たちが・・・

お前ら何者だっ!

一体何なんだ!!」


「僕たちの事?」


「それは愚問だな

もう俺らについての答えは見えてんじゃねーか」


「私たちは、天才よ」


「何だと ・・・天才?」


「そう、一呼んで」

「「「TEAM is GEINUS!」」」




――――建物はすでに全体にわたって火が回っていた・・・・・・
















はじめまして翠玉エメラルドです

今回の話は一応最終話の伏線です

次回はさかのぼって、同じ年の春からです

学園ものにするつもりですが今回学園のがの字も出てませんが次は学校の話にします

何話目でここまでいけるか見当もつきませんが宜しくお願いします

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