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未来の続き①  作者: ayaka
1/1

朝練

美咲(滝嶋 美咲)は今年で中学1年

市内の普通の東中に入学した

中学に入って美咲はミニバスをやっていたので

バスケ部に入った

美咲にとってバスケは人生そのままだったので

バスケは  とっても楽しかった


あんなことがなければ…




「美咲!朝練遅れちゃうよ」


入学して1ヶ月したころの朝

家の門の前で 千里(加賀山 千里)が呼んでいる

美咲はまだ固い征服をきっちり着て

バックを肩にかけ 勢いよくドアをあける


「ごめん!寝坊じゃないけど二度寝した!」

「それこそ寝坊っていうんだよ」

2人は走って学校にいき 体育館前の下駄箱に靴をいれ

体育館に入る

すると遅いぞーっと部長の奈菜(長島 奈菜)が明るく体育館に響く


「すっすいません!」


2人は奈菜にむかって深く頭をさげいそいで荷物置き場の倉庫に向かった

2人はバックを置き、征服を脱いでいると千里が美咲に向かって


「あーぁ 美咲のせいだからんね?

 今度マックおごってよね」


千里はニコニコしながら美咲に文句を言っていた

それから美咲は千里にごめんと連発していた

2人は倉庫を飛び出して朝練の用意を手伝おうとしたのだが

朝練開始まであと5分だったのですべて用意は終わっていて

そっからまた奈菜の説教を2人はうけていた


「こんなに遅刻する子は初めてだよ。

 あたしはそんなに怒ってないけど

 あの子たちは結構きれてるからあんたたちちょっとは

 きょうつけなよ。」


あの子たちとは3年生の

三波(滝 三波)と夕菜(河野 夕菜)と沙耶(福屋 沙耶)だった

2人はあの子と奈菜に言われた瞬間にしゃべっている3人を見てしまった

3人は入学当時から少しガラが悪く評判が悪かった

3人を見た瞬間目があってしまい3人はこそこそしはじめた

それから2人はきょうつけます!と奈菜に宣言するように敬礼をした

奈菜はニコニコして朝練をはじめる合図のブザーを鳴らした


はじめのメニューはパスをもらってからのランニングシュートで

経験者の美咲や千里にとっては簡単なことだった

だが運が悪いととにパスをもらう相手が三波だった

三波はパスする前に美咲をにらみつけ 

パスをキャッチできないほど強く何度もしてきた

遠くから見ているとパスが少し強くみえるだけでそれほどの威力は見えない

美咲がキャッチミスをすると

キャッチしっかり!と周りから掛け声がかかってくる

するとそのパスの勢いはどんどんますばかりで美咲の手は赤くなっていた



いっつ…

手が痛んできた美咲は自分の手を見ていると

いつの間にか自分のばんにまわってきていて

美咲はビックリしてしまい 

ボールが美咲のお腹に勢いよくあたっていまい

美咲はその場でうずくまってしまった


「美咲大丈夫?」

奈菜と周りのみんなは優しく声をかけてくれるが

あてた三波は夕菜と沙耶とクスクスこっちを見て笑っている

奈菜は一度3人を見て軽くにらんだ

すると3人の笑いはとまり

笑っていた顔から 笑っていたことをかくすためか

「美咲ごめーーん」

っと遠くから三波が叫んでいた


「痛かったら休んでていいからね」

奈菜は美咲の背中を優しくさすりながら言った

すると美咲はもう大丈夫です っと少し涙声になりながら

まわりに集まっていたみんなに声をかけた


美咲がんばれ! 美咲ファイトだ! 無理しないでね。


周りのみんなは優しく声をかけえくれる

奈菜は優しい声から 叫び声に変わり

「4対4のパッシングーー!!」

と叫んだ


周りのみんなはハイ!っと返事をして

コートの半面分の四ヶ所のところに散らばった


するとその時オフェンスの4人が

三波 夕菜 沙耶 千里の4人だった

千里ははじまるまでそのことにきずかず

はじまってからきずき 顔がすこしひきつっていた

不安  が千里をそのとき襲っていた

3人は顔で合図をだしたのか

まったく千里にパスがまわってこない

千里フリーだよ! っというまわりの掛け声にきずいてるにもかかわらず

3人で華麗なパスまわしをしている


そして三波の3pできれいに終わった


三波の3pがはいった瞬間に朝練終了のチャイムがなり

朝練は終わった…。




2人は倉庫で着替えいそいで教室に向かっていた

「先輩はなんであんなに怖いんだろう…」

千里が教室にいく間のろう下で言う

正直美咲も千里もわからなかった

1年のなかでも2人にはいやがらせ がひどかった

そのまま2人はだまりこんで最後に

じゃね っと言って

美咲は1B 千里は1Eだったため学校の階もちがかったので

2人はわかれた


















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