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2023年12月5日 逡巡の道

遠出した電車の中、そして、ひとりぼっちの浴槽で物憂げに書いてみた。

体調を崩して思うように勉強が出来なかった反動。

呪詛は導師の 祈念に痴る

綽々たる 枷と化し

窮鼠は狂死も 疑念はなく

寂々たる 陰と消え


物憂げなキミの

無理な笑いを 嗤えずに

揺蕩い そぞろに

あてなき旅を止めぬよ



主訴は人事の 起源に在る

脈々たる 壁として

流祖は本旨の 至言を説く

諾々たる ボクを霧り


物語るキミの

無二の声を 忘れずに

揺蕩い そぞろに

あてなき旅を止めぬよ



嘘に矜恃も 破廉恥なれ

諤々たる 神を好け

空疎に同時の 霽れを知れ

漠々たる 宙は無辺


物知りなキミの

無量のごとき 思い出に

揺蕩い そぞろに

あてなき旅を止めぬよ


物々しきキミの

無償の愛 餞に

うた歌い ヨーソロと

果てなき旅は続くよ

また、しばらく歌はやめる。

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