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登場人物・用語解説

ユメ

主人公。人間界から精霊の世界へと飛ばされた。

人間の世界では子供の頃から両親がおらず、あまり友達もいなかった。

何事にも無頓着、どこか諦観するようなところがあったが、精霊の世界に来て以来、

少しずつ変わっていく。



ラクス

森の洋館の主。実は精霊の国王の息子、第二王子。

冷静沈着、クールな一方どこか冷淡なところもあるが、社交場の笑みは得意で

あまり感情を表に出さない。

ただし、イグニフェルだけには、嫌悪感を露にする。

過去のこと、家族のことはあまり話したがらない。




フローラ

花の精霊の長老の孫。ラクスの許婚。

容姿端麗、基本明るく優しい性格。

ラクスには一途に想いを寄せており、何かと世話をやく。

ラクスの過去に関わっているらしい節がある。



レニタス

ラクスの執事。風の精霊。

常に他人に対して穏やかで、よく気が利く。

仕事はいつも卒なくこなす。

ラクスだけでなく国王からの信頼も厚いらしい。





七大貴族 


の精霊の頭首 ソラ

クールで物腰穏やか。

ユメによると、レニタスの若い頃を再現した感じ。

赤毛の長髪をいつも束ねている。

貴族の中でもかなりの力の持ち主。



つきの精霊の頭首 ゲントゥム

気難しい性格。老齢。

昔ディセムという娘を謎の事件にて亡くした。

王族と相容れないという噂が絶えない。

若い頃は貴族の中での随一の術使いと言われた。

現在もかなりの力を有しているが、以前に比べると……。



の精霊の頭首 イグニフェル

天真爛漫、元気な性格。

ラクスとは幼い頃からの知り合いらしい。

小さい頃はラクスを嫌悪していたが、ある事件をきっかけにラクスを好くようになる。

が、ラクスからはいつもうざがられている。



みずの精霊の頭首 マレ

子供のような容姿の持ち主。口調も、子供のような話し方をする。

陽気な性格で、貴族の中では一番若い。

頭首であることに不安を感じる者も少なくないが、実はちゃっかりしており問題なく役目を務める。



の精霊の頭首 アルボア

長身で、エメラルドグリーンの長い髪の持ち主。

才色兼備。おしとやかな性格だが、かなりの精民想い。

フローラの憧れ。癒しの術が得意。

実はアウルムが苦手。



いしの精霊の頭首 アウルム

いつも派手な格好をしている女頭首。

男勝りで、アルボアとはあまり気があわない。

けれど、優しい一面ももつ。

きらきら光るものに目がない。



つちの精霊の頭首 ルチア

低い身長で、太った体格。

自慢は茶色の髭。

あまり争いを好まない。地下にある巨大なお城に住むらしい。

実はかなりの愛妻家。




王族 光の精霊


精霊界では闇の精霊と共に一番強い力を有すると言われている。

アクロピアに王宮をもつ。


国王 

ラクスの父。

不治の病にかかっているという噂があるが……?



第一王子 ウーヌム

ラクスの兄。異母兄弟。

ラクスとは仲が悪いらしい。

妾と国王の子供だが、ラクスよりも6年早く生まれたので第一王子となった。



(故)王妃 オルビス

ラクスがまだ幼い時に事故で亡くなる。

実はディセムとは無二の親友であった。

ラクスと同じ透き通ったエメラルドグリーンの瞳をもつ。





闇の精霊

光の精霊と共に執政を行っていたが、陰謀を企てそれに失敗したため、1000年前にアクロピアより、古都で廃墟となったラヴァの地に左遷される。

光の精霊と同等の強い力を有するが、追放時は光の精霊に貴族たちが加担したため適わずに、ラヴァへと追いやられ、また強い結界を張られたためにその地から出られなくなった。





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用語解説


精霊

オリゴに拠って精霊界に生きる生き物。ほとんど人間と変わらない姿をしている。

オリゴからエナジーを摂取する力、サンギスという力を持っているが、歳をとることでこの能力が徐々に衰え、完全に亡くなると死んでしまう。

またオリゴが破壊されても、エナジーが摂取できなくなり、身体に影響を及ぼす。



精霊界

人間界の隣にあるといわれる世界だが、分け隔てる入り口や壁があるわけでもない。

レニタスによれば、人間界の鏡のような世界。



ダークリット

精霊の残滓。

魔物化としており、見境なく精霊に襲い掛かる。

出現し出したのは最近のこと。

謎が多い。闇の精霊と関係しているという噂があるが……?



オルゴ

人間界に存在する、精霊達の力のゆえん。拠り所。

精霊によって、オリゴの大きさ・範囲はまちまち。

オルゴが破壊されると、精霊の力が弱まる、あるいは死んでしまう場合も。



エナジー

オルゴのから得た、精霊達が有する力。

エナジーを使って、術を使うことができる。

また同時に命の源のため、術を使いすぎると身体、ひどい場合は生命に影響を及ぼす。



サンギス

オルゴからエナジーを摂取する力。

井戸のような役割を果たしている。

精霊の寿命と密接に関係している。

また術によってサンギスが破壊されてしまうことも。




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