七つの世界5話
バトルロイヤル始まりました
新しい重要人物が出てきます
楽しんで読んでください
「おー」
拍手が聞こえる。その原因はこれだ。
「春華選手!Aブロックを制し見事、準勝進出しました!」
もうバトルロイヤルは、始まってる。
「春華、準勝進出おめでとう」
「ありがとう!新くんはいつから?」
「明日のHブロックだから、今日はないかな」
「そっか、その時は応援行くからね!」
バトルロイヤルは1日で5ブロックごと2日間分けて行う。
「うん。ありがとう」
「今何ブロックだっけ?」
「Bブロックだよ」
Eブロックまで終わったらAからEまでの代表者5人で、決勝進出者を決める。
「その間までどっか行く?」
今はバトルロイヤル期間中なので、沢山の出店が並んでいる。
「うん、負担がならないくらい」
「やったー、じゃあ行こう!」
「うわーこのチョコバナナ美味しい!」
「この焼きそばも美味しいよ」
沢山の出店が出回る中、僕たちはその魅力に見惚れ、適度な緊張がほぐれ始めた時に、準決勝の代表者が決まっていた、その時は太陽が真上に来ていた。
「大変長らくお待たせしました、只今からバトルロイヤル1日目準決勝を開式致します」
「50人のうちから勝ち残ってきた方達が出ます、白熱することを期待しています」
「ここで選手の紹介をします、Aブロック代表者 雷門寺 春華!、 Bブロック代表者伊藤 浩二 Cブロック代表木村 菴需、Dブロック代表 高坂 拓也、ここでEブロック代表 開崎高校一年主席 水野 昴 以上5名によるバトルロイヤルを始めます!」
もうすぐで1日目の代表者出る。皆んなすごい人達ばかりだ。
伊藤浩二は昨年決勝まで行かなかったものの、準決勝までは進んでいる、才能名は分身。
最高5人まで分身できる、運動神経がいい。
木村 菴需は開崎高校2年主席昨年度は4位の成績をおさめている。才能名は霧。霧を出してそれを匠に使いこなすことで有名だ。
高坂 拓也は昨年度初戦で敗退している。才能名は影。相手の視界を見えなくできる。
そしてこのメンバーでも引きを取らないのが、水野 昴だ。開崎高校1年主席にして昨年度3位を記録に残している。才能名は水。水を操る才能を持っている。
(皆んな、相当な実力者達だ見て学べるようにしておこう)
「では今から1日目準決勝を始めます、では始め!」
準決勝が始まった。
準決勝が始まってものの数分でリングに、残っているのは僅か2人になっていた。
水野 昴と春華だ。
始まったコンマ何秒かで、水野 昴が水の才能を使い春華以外の3人をリングへ追い出した。
「やっぱり昴くんつよいね」
「褒めはいらない、次はお前だ」
まず始めに昴が水を使い、リングへ追い出そうとして春華が雷でなんとかする。次に春華が攻撃をし昴が防ぐ、それを永遠と続けていた。
開崎高校主席と次席の戦いは今日一番の盛り上がりを見していた。
そして10分の時間を要した時、決着は着いていた。
昴が倒れ、春華がリングには立っていた。
どうでしたか?
次は新が戦います
また今度