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私と彼女の13日の地獄  作者: 詩機吏 架恋
殺戮
13/15

小噺

「やあやあ、こんにちは! 僕は巾足絹糸。死人だ。今回は第一部・完ということで、第二部に向けてのおさらいだ! ということで、よろしくね。ここまで読んできてくれた人、ありがとう。今回の話はホラーの雰囲気を壊してしてしまうかもしれないから、気をつけてね? ってか、死人の僕がこうやって喋ってる時点で色々おかしいけどさ。」



「では今までの大方のあらすじだ。始まりは僕が自殺して約一ヶ月。二人のクラスメイトが殺されてしまう。そして恋人も、無残な死体を見て精神が壊れてしまった。かんがよかった伐誤不知火くん、クラスを支配している彼はすぐさま疑わしいいじめられっ子の慾葦獏くんを殺そうとする。運が良く、逃げ切ったんだが。そして獏くんを殺そうと3人のクラスメイトが再び誰かに殺されてしまう、それを発見した担任の先生もだ。」


「そこで敷枝・獅子くん・秀十郎くんたちは犯人を探し出そうとする。それと同時に警察も捜査に乗り出し、厳重な調査が行われるも再び犠牲者はでてしまう。ついには犯人を探し出そうとした秀十郎くんまで殺されてしまう。――――獏くんにね。そして獏くんは不知火くんを殺害した。自分を殺そうとした不知火くんを。まあ、そのあと彼も、不知火くんの仲間によって殺され、事件は終わった。」


「ってそんなわけ無いだろう?流石にこれで終わると思った人なんていないはずさ。伏線もいたるところに放置されたままだし、なんにせよ、主人公がまったく活躍せず終わる物語なんかあるものか。というわけで、まだだらだら引き伸ばして続けるぜ!「私と彼女の13日の地獄」、第二部をお楽しみに!」

はい。これにて「私と彼女の13日の地獄」完結です。


という冗談は置いておいて、とりあえず第一部完でございます。まだ回収してない伏線が大量にほったらかしなので、次の第二部で回収して、この話を綺麗さっぱり終わらせていただきます。


ここで第一部を終わらせたのはほかの作品も更新するためです。

では、第二部、しばらくの間お待ちください。

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